いきなりですが
「新しいiPadを持っていてこのアプリを入れていないやつはバカヤローだ！」
と、畏れおおくも喝破してしまうほどの破壊力を持ったアプリに出会ってしまいました@RKlock_です。
価格: 無料
iPadの超有名アプリらしいんですが、これもうホントに大袈裟じゃなくて、スッゲーんですよ☆
こんなにスゴいくせに無料ですから！iPadを持っている人は今すぐダウンロードしてくださいっ。iPadを持っていない人はこのアプリを使うために新しいiPadを買ってくださいっ！
Apple 社の iPad アプリオブザイヤーに指定され、タイム誌のベスト発明50にも選ばれた Flipboard。このアプリを使うと、Facebook や Twitter の最新情報や Instagram の写真やお気に入りの出版物の記事に至るまで、友達から共有された情報を基にしてあなただけの雑誌を作成できます。
引用元: Flipboard | iTunes Store.
常時更新される自分だけのWebマガジン！
FlipBoardは、Facebook、TwitterのタイムラインやInstagram、Flickrの写真、Googleリーダーに登録したサイトやブログを元に、自動的にチョースタイリッシュな雑誌を作成してくれるアプリです。
つまり自分が選んだ自分の好きな情報だけが常時更新される、世界に一冊の夢のようなWebマガジンなのです！
はじめにCover Storiesという表紙がついていて、雑誌の内容をKen Burnsエフェクト（動きながら写真を表示）っぽく見せてくれます。
フリックしてページをめくると、いつくかの四角形のアイコンが並んでいて、これがカテゴリーというか目次になります。ここを自分で設定していくわけです。
僕の目次１ページ目は上から
- Cover Stories（ カバーストーリー 《雑誌の表紙の絵や写真に関連した記事》 英和辞典 Weblio辞書. ）
- BLOG Folder（Googleリーダーのフォルダ）
- STAR（Twitterのリスト）
- FRIENDS（Twitterのリスト）
- KLOCKWORK APPLE（Googleリーダー）
- Close Friends（Facebookの親しい友だち）
となっています。
とにかくスタイリッシュ！
このアプリの特徴は、とにかくデザインがスタイリッシュであるということです。
FacebookやTwitterの無機的に並べられたタイムラインが、洗練された雑誌の誌面のように美しく配置され、いつもならクリックして拡大表示しなければならない写真たちが、雑誌のグラビアのように表示されるのです。
その配置、ロゴデザイン、フォント、動き、アイコンのサイズにいたるまで、すべてがビューティフォーなんです！
使い勝手も抜群！
スゴイのはUI（見た目）だけではありません。細かいところまで自分仕様にカスタマイズできるので、完全に自分の雑誌が作成できます。
- Twitterのリストやフォローしている人、Facebookのグループや友だち、Googleリーダーのフォルダなどなど、細かく目次に設定できる
- TwitterやFacebookにその場で（かつスタイリッシュに）投稿もできる
僕の目次２ページ目は上から
- NEWS（Twitterのリスト）
- KLOCKWORK APPLE（Twitterのリスト）
- 話題のニュース – Googleニュース（Googleリーダー）
- Top Stories – Googleニュース（Googleリーダー）
- Flickr
- NEWS Folder（Googleリーダーのフォルダ）
- FUN（Twitterのリスト）
- WIRED.jp（Twitterでフォローしている人）
- Tweets Mentioning You(Twitterの関連ツイート)
- Your Wall（Facebookの自分のウォール）
- 湘南ベルマーレ（Twitterでフォローしている人）
となっています。
まだ使い始めたばかりでブラッシュアップしていないのですが、どれだけ詳細に設定できるかがわかっていただけると思います。
また、あらかじめ様々なコンテンツが登録されているのですが、残念ながら現在のところ日本には対応していません。これが使えればまたスゲーことになると思うのですが。
アジアだと中国と台湾、香港には対応しているのでぜひ日本も早くしてほしいところです！
Cover（表紙）を表示しておくだけでチョークール！
ソーシャルメディアやRSSリーダーを閲覧するのも愉しいですが、iPadに表紙を表示させて置いておくだけでチョークールなフォト（マガジン？）スタンドになります。
しかもその表紙はなめらかなに動き、次々に更新されていくので、気になる記事を見つけたらフリックしてすぐに読めるのです。
まとめ
毎朝目が覚めると、歯を磨きながらFacebookやTwitter、Googleリーダーなどを回遊するのですが、今までSafariやその他複数のアプリで行っていたことが、Flipboardひとつでこなせてしまうだけでなく、見ていて気持ちいいんです。
「ニュースサイトやブログを回ってオモシロそうなのをピックしてTwitterで情報発信」というような使い方には向きませんが、ソファや電車で朝のWebチェックをするのに、これほどステキなツールもないでしょう。
Safariのブックマークフォルダと連動させたい（RSS登録すればいいんですけど）とか、Twitterの複数アカウントに対応してほしい、とか要望を言い出したらキリがないですが、毎日見るものはすべてFlipboardでまかなってしまいたい！と思わせる魅力に溢れています。存在価値としてはSafari（Webブラウザ）に限りなくちかいところまできています。
iPhoneアプリもスタイリッシュに仕上がっていますが、やはりこれはiPadで見てこそ真の価値を発揮すると思います。もちろん第三世代であれば感動もひとしおです。
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