茅ヶ崎に風が吹いてる。

小さくてもすんごい火力!プリムスウルトラバーナーP153を購入したので開封の儀。


キャンプツーリング用に、シングルバーナーを購入しました。

各メーカーからいろんなタイプが出ていてかなり迷ったんだけど、このジャンルのスタンダードのひとつ(ガスバーナーって名作が多いんだよね)でもある『PRIMUS(プリムス) ウルトラバーナー P153』を選びましたよ。

PRIMUS(プリムス)は、1892年にスウェーデンで生まれた歴史あるストーブメーカー。南極大陸横断やエベレスト登頂などにも使われるプロ仕様のこんろを作っているそうで、信頼のおける老舗ブランドです。

すっげーコンパクトなのにすっげー火力で、さすが価格相応の本格派バーナーに大満足しています。

PRIMUS ウルトラバーナー P153

超コンパクトな収納性

箱から出すと、本体はこんな収納袋に入ってる。iPhone5sよりちょっと大きいくらい。袋の生地はかなり厚めで頑丈。

こんな感じに折りたたまれて入ってる。超コンパクトやないの!

専用ガスボンベに装着してみよう

折りたたまれたゴトクをひとつひとつ開いていく。

カチッと止まる位置まで広げるだけ。

ガスの出量調節レバーをマイナスいっぱいにまで回して……

地面に置いた専用ガスボンベに、垂直に装着します。ボンベを押さえてくるくる回すだけ。「ボンベを横向きに持って入れると、ズレたりガスが漏れやすくなるので、地面に置いてやったほうがいいよ」とモンベルのおねえさんが言ってました。

装着したら、ゴトクをもう一段階広げて完成。

試しにフライパン(スノーピークトレック900のふた)を置いてみる。うん、イイ感じ!

縦長コッヘル(スノーピークトレック1400)も置いてみる。ゴトクが小さく見えたけど、こんな大きなコッヘルを置いてもずいぶん余裕があるね。

収納袋は、いまどきの防水バッグによくある折り返して留めるタイプ。

本体を中に入れて、くるくると二つ折りにして、バックルでパチンと留めればオーケー。防水素材には見えないけど、生地が厚めなので多少濡れても大丈夫そうな感じがする。

トレック900にすっぽり収納できる

ガスボンベは、スノーピークのトレック900にジャストフィット(というか、各メーカーがこのガスボンベのサイズに合わせてコッヘルを作っているんだろうけど)。逆さまに入れることで、底の凹んだスペースができるので、そこにバーナーを収納します。

こんな感じ。ちょっと窮屈そうに見えるけど、ちゃんと入るよ。

蓋をしたところ。特別押し込んでいるわけでもなく、難なく蓋ができます。

スノーピークのトレックコンボ(900と1400が入ってる)にガスバーナーとスプーン・フォークセットを収納したところ。

これだけでかなり自由に調理ができるんだからスゴイですよね。1400ならご飯も三合くらい炊けるらしいから、ファミリーキャンプでも活躍しそう。

実際に使用したレビューは次回お届けします。

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