茅ヶ崎に風が吹いてる。

えりも岬からすぐのところにある気持ちのいいキャンプ場『百人浜オートキャンプ場』

北海道の襟裳岬からすぐのところにある「百人浜オートキャンプ場」を紹介します。

僕がオートバイで襟裳岬に訪れたときには、真っ白な霧に包まれて何も見えなかったのに、そこから数キロ走っただけで、このキャンプ場からは青空が覗けて、あたたかい陽光が降りそそいでいたので、とても感動的な光景でした。

ここを訪れた際の旅日記はこちら

霧で何も見えない襟裳岬

▲ この写真はヘルメットに付けていたウェアラブルカメラの動画からキャプチャーしたもの。いきなり道路にキツネがいてビックリしました。

濃霧がウソのように晴れ渡る百人浜

▲ 襟裳岬から道道34号線を8kmほど走ったところにある百人浜のモニュメント。ここを入っていきます。

▲ 静かな森の中にあるキャンプ場。

▲ ゲートから入ったところ。左側にオートサイト、右側にフリーテントサイトが広がります。

管理センター

▲ 管理センターの左側のオートサイトは電源付。

管理センターの建物は真新しい印象で、中にあるトイレやコインランドリーなどもとっても清潔でした。

電源付のオートサイト(1区画 3,140円)

▲ 電源とBBQ用の炉が完備されたオートサイト。

この日は平日だったせいか、利用者はいませんでした。

芝生が気持ちいいテントエリア(大人310円/小人200円)

▲ テントエリアにはふかふかの芝生が広がって、とっても気持ちいい。

▲ 管理センター前の駐車場から見たテントエリア。

▲ 完全フリーサイトなので、好きなところにテントを張ります。

奥の方が解放感がありそうだけど、僕は荷物を運ぶのが面倒だったので、バイク駐車場の目の前に設営。それでも広いので、狭い感じは全然しません。

▲ 広い芝生サイトながら、適度に木が茂っているので、雰囲気があるし、なんか落ちつく。

▲ サイト右奥から見たテントエリアと管理センター近辺。

シンプルながら清潔なバンガロー(4人用/1棟5,240円)

▲ テントサイトの奥には、雰囲気のあるバンガローサイトが。

▲ テントエリアの炊事場とそのまわりの木々。とにかくどこを見ても大自然が残っています。

 

▲ 清潔で広い炊事場。

▲ 炊事場の東屋には、BBQグリルが備えられているので、雨の日も安心ですね。しかもけっこう大きい!

▲ 混雑していなかったので、ゆっくり過ごすことができました。

お風呂は歩いてすぐのところにある「高齢者センター」(大人300円)

▲ キャンプ場のゲートを出てちょっと歩けば、地元の人たちも使う「高齢者センター」があります。

温泉ではないけれど、清潔で熱い湯の浴槽は気持ちよかったですよ。19時には閉まってしまうので要注意。月曜休み。

静かで、自然が残っていながらも、施設は清潔なバランスのとれたキャンプ場

▲ 夜も静かで、木々のざわめきを聴きながらゆっくり眠れました。

やたらキッチリ区画された高規格キャンプ場ではないので、とにかく自然を満喫できます。

でもトイレや炊事場などの施設は、どれも新しくて清潔。

自然と生活の施設のバランスが優秀で、僕は一発で気に入りました。

子どもたちが遊ぶようなものは何もありませんが、本当に自然を満喫できる大人の野営場といった趣。

僕が訪れたときにはライダーもあまりいませんでしたが、オートバイ旅にも適したキャンプ場だと思います。

その他の情報

▲ 朝はここも霧に包まれていました。

▲ 雰囲気ありますねー。

ココ

北海道野宿一人旅一覧はこちら

モバイルバージョンを終了