茅ヶ崎に風が吹いてる。

聞こえるのは海の律動と自分の呼吸音だけ。竜さんちの西伊豆旅2018夏 ③

☞ 竜さんちの西伊豆旅 2018夏

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朝から、洞窟の先のマーメイド・ラグーンで非日常を体験した。

▲ 自分から寄ってくるソラスズメダイの群れ。

▲ 青い洞窟から日常へ戻る。

いしい食堂で古き良き海のメシを。

▲ 映画『真夏の方程式』にも出てきた「いしい食堂」さんは、浮島海岸唯一の海の家兼食堂。

▲ 店内も昔ながらの風情でなんだか落ちつく。

▲ おいちゃんおばちゃんが切り盛りしてる。

▲ ここにも『真夏の方程式』。

▲ 福山さんと杏ちゃん。

▲ 海の家で食うラーメンがうまいのはどこでも変わらない。

泳ぎ疲れた身体にちょうどいい塩分が沁みてくるのかな。海の味が入ってるみたいにおいしい。

▲ 親戚のおばちゃんちで食べるような炒飯もとてもおいしくて、子どもたちが思わずおかわり。

▲ カレーもガツガツいっちゃうね。朝も旅館でたっぷり食べたのに。

北の岩場にはさらにたくさんの青い魚たち。

▲ お昼を食べたあとはゆっくりしようと思ったのだけれど、夏の陽光と爽やかな海風が元気をくれるのか、休む間もなく今度はあちらの岩場へいこうかと。

午前中に入った洞窟の反対の北側の奇岩群には、あまり人がいないので、どうなんだろう。

▲ スゴい!こっちのほうが魚がたくさんいる。

▲ ソラスズメダイの他にも、縞模様の熱帯魚やら、フナや鯉くらいの大きさの名も知らぬ魚がたくさん泳いでる。

▲ こちらもダイバーに慣れているのか、手のひらに向けて集まってくる。

波がなく、他に人もおらず、ただただ海の生き物が集まってきて、聞こえるのは海の律動とシュノーケルを通した自分の呼吸の音だけになると、現実感が喪われていく。

ただ浮かんで、ただ眺めて、何も考えないひととき。言葉にならないって、こういうことか。

▲ いつまで見ていても飽きないね。

浮島海岸南側のラグーンには、見栄えがよく健やかで明るい風景が広がっていたけど、北側の岩場では、そのまんまの自然の海を見ることができた。

ひどく静かで、落ちつく海だった。

⬇️ つづく……。
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