2013年夏・道志の森キャンプレポート２日目。この日は朝から場内のプールで大はしゃぎの巻です。
▼ 一日目と三日目のレポートはこちら
8月16日
7 : 00 am 朝はちょっと涼しいくらい。
2日目も爽やかな晴天。朝の森はすこし肌寒いくらいで上着を羽織っていたけど、次第に気温も上がっていきます。
またもやコーヒーセットを忘れた（！）ので、予備で入れておいたインスタント・ドリップコーヒーで代用。でもこれってコーヒーの風味は新鮮だし、本当に便利だよね。
7 : 30 am 朝食はフレンチトースト。
さあ、今朝はパエリアパンでフレンチトーストを作っていきます。
ボウル代わりの手鍋に、牛乳・卵・砂糖を入れたら、一口大に切ってぎゅっと掌でプレッセ（押しつぶす）した食パンをたっぷりと浸します。しっかりプレッセして中まで卵液を浸さないとぱさついて美味しくなくなっちゃうよ。
パエリアパンにバターを溶かして、弱火でじっくり焼いていきます。慣れていない人はテフロンパンのほうが楽でしょう。
小口のガスコンロだとどうしても中心ばかりに熱が入っちゃうので、パエリアパンを動かしながら火力を調整。いい感じに焼けてきたところで、ソースに使うフルーツジャムとバルサミコ酢を忘れたことが発覚！でもいいんです！そんなものなくたってじゅうぶん美味しい♫ メープルシロップも忘れたけど（笑）。
食べ終わったら、しっかり片付けをして遊びに出かけます。パエリアパンは洗って空焚きして乾かしたら薄く油を引いておかないとすぐに錆びちゃうよ。
8 : 30 am 場内のプールへレッツ・ゴー！
腹ごしらえをすませたら、場内にある巨大なプールまで歩きます。
道志の森はとにかく広いのでプールまでもだいぶ距離があるんだけど、景色と空気が美しいのでお散歩も楽しい。
ついでに場内のお風呂もチェック。温泉ではなくて湯を沸かすお風呂なので、早く入らないとお湯が汚れそう。￥300で入れるらしいけど、我が家はいつもコインシャワーでささっとすませちゃう。
到着！プールまわりのサイトは河原沿いのサイトと同じくらいの大人気スポットで混雑してます。トイレや自販機も近くて便利そうだけど、隣は近いしぎゅうぎゅうなので、僕らはあんまり好きじゃない。宇久須キャンプ場に近いかな。
巨大な池に見えるけど、これ人工のプールなんです。初めて来たときは「ニセモノかよ！」と毒づいたけど、プールだから水は綺麗だし、これがあるとないとでは、子どもたちの喜びが違いますよ。
近くにいたファミリーが、中に入って遊べる巨大なサッカーボール型浮き輪を貸してくれたので、長女と次女は大喜び！
子どもたちと一緒に大人もスッゲー楽しめました。
12 : 30 pm ランチは流水麺。
午前中めいっぱいプールで遊んで、ランチはサイトに戻ってお手軽に流水麺。うどん・蕎麦・素麺と種類も豊富で、その名の通り流水でほぐすだけで食べられるこの製品はキャンプの強い味方。だいたいいつも二日目のランチはこれにしちゃってます。
生野菜とゴマだれでさっぱりサラダうどんが一瞬で完成！
パパはハラペーニョ追加でスパイシーが美味しい！
2 : 00 pm 午後はまったりウクレレタイム。
夏の陽射しにはウクレレの音色がよく合います。僕が唄っているのを聞いているうちに、いつのまにか歌詞をすべて暗記してしまった次女と『サヨナラCOLOR』をいっしょに唄ってます。
場内のコインシャワーのひとつが故障していたので、混雑する前にシャワーを浴びに。￥200で４分のシャワーは出したり止めたりを繰り返せば充分な時間だけど、家族五人で使うとけっこう時間がかかって待っている人に迷惑がかかっちゃう。けど入らないわけにはいかない。
近隣には「道志の湯」や「紅椿の湯」といった温泉もあるんだけど、この辺のキャンプ場のお客さん達でごった返すらしいし、値段のわりに微妙だというので使ったことはない。
4 : 00 pm ディナーはパエリアに挑戦！
キャンプ前に購入したパエリアパンを使って、初めての直火調理に挑戦！キッチンで作るより難しそうだけど、とっても楽しそう！ワクワク！
材料はぜんぶママに切ってもらいました。詳細なレシピはこちら。
直火でガツガツ炒めていると、男の料理って感じがするぜ。
予定ほどパリパリにはならなかったけど完成！( 0w0)ﾉ ｳｪｰｲ！
6 : 00 pm 陽が落ちてようやくディナータイム。
なんだかんだやってるうちに、パエリアが完成する頃にはもう辺りは薄暗くなってます。具材の種類と量が多かったので、きちんと炒めるのに時間がかかっちゃった。それにしてもママのサポートなしではとてもできませんでしたよ。やっぱり家族で力を合わせて作ったゴハンは美味しい！
みんな喜んでくれてパパも嬉しいです！
8 : 00 pm 花火ではしゃいで夜は更けていく。
ディナーの後はみんなで花火タイム。
焚き火を眺めながら、日常では味わえない贅沢な時間が流れます。
明日は撤収だし、みんな疲れが出てきたので、今日は大人もそこそこにして早く寝ます。3日目へつづく。
