単車野宿独旅(オートバイキャンプツーリング)のためにランタンを探していたら、こんなキャンドルランタンを見つけました。
ろうそくなので光量はあんまりないんだけど、とにかく雰囲気が最高で、世界的に人気があるっぽかったんで、買ってみました。各部詳細説明から、実際にキャンプで使用したところまでレビューしてみます。
UCO キャンドルランタンの開封から各部の説明
▲カラーバリエーションはいろいろあったけど、使いこむほどに風合いが出るというブラス(真鍮)を選びました。
▲青いシトロネラのキャンドルを入れます。
▲点火するときは、このようにガラス部分だけを下にずらします。
光を下方向に反射するためのリフレクターも購入
▲これがあると手元を照らせるというので、買ってみました。
▲2つの突起を穴に入れると、ちゃんと傘の形になるんですね。
▲うん、イイ感じ。
▲リフレクターがないと、光が分散しちゃうけど。
▲リフレクターを装着するとたしかに手元が照らされるようになった。写真じゃわかりにくいけど、あるとないとではぜんぜん違うよ。
実際にキャンプで使ってみた。
▲いい雰囲気でしょ。独りでご飯を食べるくらいならじゅうぶんな明るさ。調理や作業をするには暗すぎるかも。
▲お酒を呑んでリラックスするときには、最適の灯りでっせ。
まとめ
良いところ
- とにかく外観と雰囲気が抜群
- コンパクトな収納性
- ガスもガソリンも使わないので安全
- サブライトとして最適な光量
悪いところ
- 凸凹の地面だと安定せず、倒れやすい
- 専用のキャンドルしか使えない
やっぱりキャンドルなんで、そんなには明るくないです。これ1個でキャンプは厳しいけど、雰囲気は本当に最高。五日間のキャンプツーリングでも、毎日使ってました。
夜間の調理やテント内での灯りなど、メインはドッペルギャンガーのポップアップLEDランタンを使用するんだけど、それ1個だとやっぱり暗いんで、このキャンドルランタンもサブライトとして、また雰囲気担当として手放せません。
注意点としては、本体が細くて倒れやすいので気をつけること。とくにリフレクターを装着していると風にあおられるので気をつけましょう。僕はトイレに行っている間に倒れてしまい、火は消えていたのでよかったんだけど、蝋(ろう)が溶けて変な形に固まってしまって、小さく収納できなくなっちゃいました。全部を解体してナイフで削ぎ落として復活させたけど。
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