単車野宿独旅(バイクキャンプツーリング)のために、コンパクトなLEDランタンを購入した。
ファミリーキャンプのときにはコールマンの大きなガソリンランタンを使うんだけど、なるべく荷物を少なくしたいオートバイの場合は、電池式のLEDランタンが便利。
ドッペルギャンガーのこの製品は、ハンドライトとしても使える2WAYでありながら、見た目もスタイリッシュなニクイやつ。オートバイ旅のみならず、ファミリーキャンプにも持っていきたくなるほど便利だったのでご紹介します。
実際にキャンプで使った写真もたくさん載せました。
独り旅ならこれひとつで充分すぎる!
Amazonプライムで到着。
ドッペルギャンガーのシンプルな箱。サイズはiPhone5sと同じくらい。
すっげーコンパクト。ポップなカラーリングがカワイイです。
ハンドライトとして使うときは、ここが光源。
裏側には吊り下げ用のフックと「電源ボタンは長押し式です」とのご親切なシール。たしかにこれ言われないとわかんないんだけど、もちろん剥がしました。
この電源ボタンを長押しするとスイッチが入り、もう一度押すと光量を二段階に調整できる。キャンプ場では暗くできるのが便利だったよ。
右に回すとホヤが開いてランタンに、左に回すと閉じてハンドライトとして使えるんですわ。
電池は単三乾電池を3本。長旅のときは、コンビニとかでも手に入る乾電池が一番便利なんす。
写真じゃわかりにくいけど、ハンドライトはけっこう明るい!
こうして持って歩けば、暗いキャンプ場で足元だけを照らすことができますね。
ホヤを開けてランタンにした状態。ホヤはポリエステルでできていて、けっこうしっかりしてる。ちょっとやそっとじゃ破れないんじゃないかな。やわらかい光が心地よいよ。
こうやってテントとかオートバイとかに吊り下げればイイ感じ。
実際にツーリングキャンプで使ってみた。
夕飯時にテーブルランタンとして。もうこれひとつで充分ですね。
カメラの三脚に吊すと、眩しすぎず暗すぎずちょうどいい明るさでした。
テントの天井に吊せば、全体がぼんやり照らされる。暗めにすれば、まわりにも迷惑じゃないんじゃないかな。
写真には写っていないけど、フック付きのゴムロープで低い位置に吊したところ、こうすればテントに寝ころんで本を読んだり物を書いたり、いろいろできます。
超絶オススメしますわ!
寒色系と暖色系が選べる。
僕が買った「L1-96」というモデルは、電球に近くてあたたかみのある光色ですが、同じ形で色違いの「L1-95」は、蛍光灯に近い寒色系の光。このへんはお好みで選ぶといいでしょう。
上の写真だと白っぽい光に見えるけど、実際はもっとあたたかい色ですよ。
L1-95はこちら
バイクキャンプはもちろん、ファミリーキャンプにも必須アイテム。
手に入りやすい単三電池使用で、コンパクトながらホヤを開けばランタンとしても充分すぎる明るさ。
屋外でもテント内でも安心して使えるのに、お値段もお手頃で、これは本当にいい買い物をしました。
オートバイでのキャンプツーリングにはもちろん、ファミリーキャンプでもガンガン大活躍してくれるでしょう。ファミリーだったら、2つ3つ用意すれば、いろいろ役立ちそうですよ。夏の花火大会の道すがらにも、庭でのBBQにも、防災グッズとしても活躍してくれそうです。
ちなみに今回は4泊5日の独り旅で、夕方から夜10時くらいまで毎晩使ってたけど、電池はぜんぜん保ちましたね。
なんかいろんなバリエーション出てた(笑)
……てことで、家族用にもう1個買おうかなと思ってネット見てたら、他にもいろんなバリエーションがありました。
和風な「ちょうちんランタン」
ホヤに和テイストな花柄が描かれたちょうちんランタンは、光量の明暗調節の他に、ゆらゆら揺れる炎のような「ローソクモード」という設定もあるらしい。おもしろいコンセプトだけど、クールなのかどうかはわかんないや(笑)。
ワンランク上のプロ仕様
お値段がちょっとお高めのプロモデルは、寒色と暖色を切り替えたり、照射範囲を変えたり、USBで充電できたり、吊り下げハンガーが頑丈なスチール製だったりと、いろいろ進化してますね。色も男らしいブラックでカッコいい!USBで充電できるだけじゃなくて、逆に乾電池からUSBでiPhoneとか充電できたら完璧なんだけどなあ。