夏は毎週のように庭でBBQをやってる@RyuNagayamaです。
今まではコールマンのBBQグリルや角形七輪などを使うことが多かったんだけど、ついに先日、以前から評判のいい(いい噂しか聞かない)『ユニフレーム ファイアグリル』を買ってみました。
これ一台でBBQから焚き火、ダッヂオーブンやパエリアパンまで、あらゆる用途に使えるごきげんなスーパーグリルなんで、紹介します。
開封から組み立てまで。
いつものようにAmazonプライムで買ったので、注文してすぐに届きました。パッケージはこんな感じ。各所で評判の人気製品のわりに、パッケージデザインが安っぽく見えるのはご愛敬。MADE IN JAPANであります!
コンパクトに収納されてます。
入ってるものを全部広げてみたところ。
さっそく組み立てていきましょう!
箱の裏にわかりやすい組立方法が書いてある。
まずはスタンドを立てていきます。
あれ?わかりやすいと思ったのに、パイプがどっちの方向にも開いちゃうからうまくいかないぞ、と思ったら、素直に矢印のシールの方向に、時計回りに順番に広げていけばいいだけなんですね。
ほれできた!簡単!一回わかっちゃえばもう迷わないわ。
ツメ金具を開けばスタンドは完成。
グリドル(鉄板)を入れた炉を載せて……
焼き網をセットすれば完成!おおマジ簡単!
焼き網はしっかりツメ金具に引っかかるようになっているので、焼いているときにズレる心配もありません。
横から見たところ。炉と焼き網の間にこんなにスペースがあるので、網をどかさずに炭を足したり位置をずらしたりできそうだこれ!
『ユニフレーム ファイアグリル』を選ぶべき5つのポイント
1.焼ける面積が大きい。
角形七輪やコールマンのBBQグリルなどと比べても、ファイアグリルは炉と焼き網の面積が大きいので、一度にたくさんの食材を焼くことができます。
こんな串焼きだってこの通り。
2.火の調整がしやすい。
網の四隅が炉からはみ出ていて、火力の弱い保温スペースになるので、火が通った食材や、じっくり焼きあげたい食材にぴったりです。
また炉と焼き網の間にスペースがあるので、網を動かさずに、トングで炭を足したりすることができますね。これすごく便利!
3.どこでも焚き火ができる。
高原サイトなど、直火が禁止されているキャンプ場はけっこう多いのですが、ファイアグリルがあれば、どこでも手軽に焚き火を楽しむことができます。
これさえあれば、春や秋に庭で焚き火をして暖をとったり、焼き芋なんかにも最適ですね。
家でやる際には火が移らないように充分な注意が必要です。
4.パエリアパンやダッヂオーブンが使える。
耐荷重20kgなので、焼き網を外してダッヂオーブンやパエリアパンを置いて調理することもできます。
上の写真はパエリアパンでトマトリゾットを作っているところ。
炭の上に直接置いてもいいし、薪で火を炊くのであれば、ダッヂオーブンを載せるための専用グリドルも用意されています。
5.火を起こしやすくて、後片づけも簡単。
炉やロストル(中皿)が大きく、空気の通り道が多いため、他のBBQグリルよりも火を起こすのが簡単な印象です。
また構造がシンプルで軽量なので、余った炭を捨てたり、掃除をするのもとっても楽ちん。
まとめ
今までコールマンのBBQグリルとか、角形七輪とか、いろいろ使ってきたけど、なるほどこのファイアグリルは、噂どおりマルチに使えるスゴイやつ!でした。
BBQと焚き火の両方に使える利便性はもちろん、組立や設置が簡単だったり、予想以上に火力があったり、いろいろ考えられている製品です。
面積は広いけど、収納するときにはスリムになるので、キャンプのパッキングも楽になった感じ。
BBQに慣れてきた人が次に買うべき製品、ていう感じの位置づけで考えていたんだけど、お値段もほとんど変わらなくてこの性能なので、初めての人にも心からオススメしたいです!
夏に活躍してもらうのはもちろん、秋冬の焚き火も楽しみだなあ♫
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CAMP HACK
2016/02/02 — 15:26
突然のご連絡申し訳ありません。
アウトドアウェブマガジン「CAMP HACK」と申します。
こちらの記事の画像(ファイアグリルスタンド展開)を、CAMP HACK記事「ユニフレーム ファイアグリル」にて是非掲載させて頂ければと思います。
ご都合悪い場合は削除致しますのでご連絡頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
CAMP HACK編集部
info@spacekey.co.jp