北軽井沢スウィートグラスで開催された「フィールアース 2014」にて、「樹・音(じゅね)」という木のオカリナを作ってきました!
作ると言ってもすごく簡単で、ほとんど出来上がっているオカリナを自分好みに紙やすりで削るだけ。思っていた以上に素晴らしい出来に我ながらビックリ!
その可愛らしいルックスだけでなく、日常に汚れた心が洗われるような澄んだ音色が最高でしたよこれ!
hoccoさんのワークショップで森のオカリナ製作!
森のオカリナコンサートで演奏もされたお二人は、八ヶ岳の麓に住む美人姉妹。樹・音は、ミュージシャンだった亡きお父様が創られたそうです。
▼こちらのワークショップではオカリナ作りの他、おもちゃやコースターの制作もできました。
▼オカリナは材料となる樹の硬さによって音が変わってくるそうで、数種類から選べます。
さっそくオリジナルの「樹・音」を作っちゃおう!
▼実際に吹いてもらって音色を聴き比べしてから、僕は「さくら」、長男は「くり」の樹を選びました。
▼左が僕のさくらで、右がお手本のくり。お手本は色も丸みも素敵だなあ。
▼荒削りが終わったら、目の細かい紙やすりで仕上げ。なかなかいい感じでしょ?
▼最後にオリーブオイルを塗布すると、おお!すげーいい色にっ!
なんてことでしょう!ぜんぜん違うビフォーアフター
▼左が僕のさくら樹・音で、右が削る前のさくら。僕のやつすっげーいいじゃん!
▼「やべー思ってたより素晴らしい出来に大満足だ!」という表情のパパ。
簡単に作れる「樹・音」はネットでも買えますって!
じつは僕ふつうのオカリナ持ってるんです。若い頃買って教本見ながら練習したんで、それなりにいろいろ吹けるんだけど、オカリナって微妙にダサいんですよね。あの形がシュールっていうかゲゲゲの鬼太郎っていうか、素敵な音色の楽器なのにあんましカッコよろしくない(笑)。
てことであんまり人前には持ち出すことがなかったんだけど、樹・音はもう見た目だけですごくカワイイ!
木製だから軽量だし、ヒモを通して首にかけられるようになっているので、いつでも気にせず持ち運べる。お二人がおっしゃっていたように、首からかけていて「何それ?」って誰かに聞かれたときに、さっと素敵な音色を奏でられたらうれしいですよね。我が家の子どもたちも大喜びで、ファミリーバンドやろう!って話が盛りあがってますよ。
そんな「樹・音」はネット通販でも購入することが出来ます。今は注文が殺到していて完成品は時間がかかるみたいですから、皆さんも手作りキットいかがですか?
購入はこちらから
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