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新居の書斎にこだわったのは3つ、好きなものを散らかせるバカでかいデスクとたっぷりの本棚と寝転がれるソファ。広いデスクは、村上春樹さんの書斎や所さんの世田谷ベースとか、いわゆる欧米の書斎のイメージですかね。

けれど輸入物のアメリカ製事務デスクとか一枚板の大きなテーブルとかになると高価だったりとなかなか手に入りにくいので、こういうときはやっぱりIKEAです。

IKEAは北欧のメーカーらしく日本の住居にはやや大きめのサイズが多いんだけど、オフィス家具はそんなに大きくないし、どうしても無機質なデザインばかり。ぼかあやっぱり木のぬくもりがほしいんだよーってことで、またしてもダイニングテーブルを代用しました。

以前の書斎では、ダイニングテーブルを2つ並べて使ってたんだけど、これだと真ん中に足が来ちゃうから不便だったんだよね。ということで今回はサイズを3段階に変えられる伸長式テーブルにしました。これならいろんな部屋に対応できるし、模様替えも楽ちんよ。

BJURSTA(ビュースタ)伸長式テーブル

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▲ ビュースタは、140cm / 180cm / 220cm の3段階に調節できる便利なやつ。これで¥19,990とかヤバい安さですね。

4人〜6人まで対応だけど、お誕生日席両側入れたら無理やり8人は座れるんじゃない? この写真は最大の220cm。

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▲ およそ6畳の部屋に配置。デスク側の壁一辺の長さは240cmだから、ビュースタを最長の220cmに調節しても、40cmは余る計算。これならデスク横のクローゼットもギリギリ開くんだぜ。

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▲ IKEA家具組み立ての要(かなめ)は言うまでもなくこの説明書。わかりにくいという人もいるけど、よおくじっくり見れば、これほどわかりやすいマニュアルもない。言語の壁を乗り越えたグローバルなやつなんで、視覚的に見ていきましょう。

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▲ IKEA組み立てツールたち。IKEAの工具セットは優秀です。

ドライバーセットのほうにはハンマーやペンチにモンキーレンチまで入ってるし、IKEAはポジドライブっていう特殊な規格のネジもあるから、専用のものを使ったほうが安心。

インパクト・ドライバーはコスパがいいのにすんごい使えるやつなので、一家に一台あるとだいぶ楽しいよ。

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▲ IKEAマニュアルの要はこのネジや部品説明のページ。似たようなネジが多いから、常にこのページに戻って部品が間違っていないかチェックしながら組み立てるといいです。

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▲ マニュアルにもあるとおり、梱包ダンボールをそのまま下に敷いて作業すれば床が傷つかない。

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▲ ネジや小物部品はまとめて使おう。

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▲ インパクトはトルクの調整ができるので、初心者は少しずつ上げていった方がいいかもね。いきなりガーッと曲がって入っちゃっても困るし。

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▲ てな感じで完成!可動式(伸長式)家具は組み立てがやや複雑なケースが多いけど、こいつは案外カンタンだったかな。

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▲ 最長220cmでこんな感じ。写真だとあんまし大きく見えないけど、2mオーバーですからね、ゆったりですよ。

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▲ あれこれ追加して今はこんな感じ。27インチiMacにHarman/Kardonのクラゲスピーカーを置いても、まだまだガラクタを置けちゃう。

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▲ ママちゃんと打ち合わせしたり作業したりするのにもいいし、何より好きなものを見えるところにとっちらかしておくのって最高!

書斎にも、もちろんそのままダイニングテーブルとしても、安くて便利でオススメでっせ。