フリーランスになって家で仕事をするようになったので、念願だった書斎の改造をしました!
あんまりお金はかけられないけど、IKEAがあれば大丈夫!
ってことで、いつものように安くておしゃれなIKEAをフルに活用して、とっても快適な書斎が完成しましたよ!
書斎デスクはあえてキッチンテーブルを選ぶ
IKEAには事務用デスクもいいのがたくさんあるけど、あえて木製のキッチンテーブルを選択。
事務用のやつは無機的でいかにもオフィスって感じなので、シンプルで肌触りのいいモノにしたかったから。村上春樹の書斎みたいに。
建物もそうだけど、木は柔軟性があるから、耐久性的にもいいんですよね。
IKEAは、別の売り場からイスを持ってきて試したり、ショウルームでは好きに比較検討できるので、イスをたくさん持ってきて高さをじっくり確認しました。
買ったのは「INGO」っていうパイン材の一番安い木製テーブル(120cm×75cm)で、¥8,999だった。安っ!4人用のキッチンテーブルで、書斎デスクにピッタリのサイズ。
組み立ては40分
IKEA家具は価格を抑えるため、すべて組み立て式。慣れれば簡単だし、経験的に言って、日本のメーカーのモノより組立は楽ちん。
早く組み立てるコツは、まずは焦らずマニュアルをしっかり眺めること。ざっくりと流れ頭に入れて、細部を確認しながらやれば誰でもできる。
同じテーブルを2台買ったんだけど、IKEA慣れしてる僕で1台40分弱くらいかな。
イスはキャスター付きのワークチェア
デスクは肌触りと雰囲気を重視したけど、イスはオフィス用のそれなりにしっかりしたモノを選択。
いろいろ試して選んだのは「FLINTAN (¥8,299)」っていうチェアで、シート高が調整できるのと、背もたれがちょうどよくリクライニングするのが決め手。
▲ 背もたれの中に腰当てが入ってて、いい姿勢が保てる。メッシュだから夏も蒸れなくていいね。
▲ 高さ調整ができるので、ちょうどいい姿勢で快適。
▲ 最高に快適なのがこれ!背もたれがリクライニングするので、仕事中に疲れたときに、こうやってパワーナップ(仮眠)を取ったり瞑想するのが超楽ちん!ソファより快適かもしれん。
姿勢は大事ですからね。
息子にはこっちの安い方
▲ 隣のデスクは高校生の息子用。
「TORBJÖRN」てやつで¥3,299とだいぶ安かったけど、高さも調整できるし、シートがリクライニングしないだけで、作りはしっかりしてる。
▲ こっちもちゃんと腰部分が出っ張ってて、シートもやや前傾になってるので作業がしやすくできてる。
▲ デザインが欧米的というか、カラーを間違えるとアレだけど、ポップでカワイイでしょ。
テーブルとイスを入れただけで、書斎が生まれ変わった!
書棚とか収納もいじったけど、改造と言ったって、実際にやったのは「IKEAでテーブルとワークチェアを買った」だけ。
テーブル×2, チェア×2で、およそ3万円強。僕のだけだったら2万円以下でできちゃいます。
それでも、しっかり自分の身体に合ったモノを選んで、パソコンとか作業に使うモノの配置を考えてやれば、信じられないほど快適な書斎になりました。
来たことある人ならわかるけど、僕ん家クソ狭いんですよ!でもうまくやればどうにでもなる。もっとインテリア勉強しよう。
IKEAだけじゃなく、無印やニトリも併用するべし
IKEAは安いのにカッコイイのが魅力だけど、北欧というか欧米の住宅環境をベースにしているので、日本の狭小住宅だと、いつも家具がマッチングするわけじゃないです。
ショウルームが広いから錯覚しちゃうんだけど、サイズを測らないであれこれ買って、家に持ち帰ったら思ったよりデカイ!なんてこともけっこうある。
僕は、家具やインテリアのベースは「IKEA」、スタンドとか小さな家具とかは「無印良品」、消耗品や実用性のモノは「ニトリ」と使い分けてます。
ここを「7 : 2 : 1」くらいにすると、お金をかけずにわりとおしゃれな家になるんじゃないかな。
▲ このスタンドはニトリ製。IKEAのスタンドはおしゃれだけど光量が足りないのばかりだから。
▲ 作業効率が上がったのは、パソコンやモニターの配置もあるけど、快適なワークチェアの恩恵が大きい。
キャスター使って部屋中ガーッと滑って移動するから、ちょっと離れた書棚へのアクセスも抜群で楽しいわ。
▲ デスク脇にギターを置いたのは失敗。仕事の邪魔でしかない(笑)。
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