Plane / Cristian Ghe.
2013年4月からやめたこと4つ
4行日記(カスタム)をやめた。
毎日、日記というか日次レビューをつけていたのだが、今月からその内容とテンプレートを変更した。
BEFORE (これまでの日記テンプレート)
- [ FACT ] 朝活進捗・出立時刻・業務内容・夢活進捗・夕飯
- [ FIND ] 今日得た新しい気づき・発見は?
- [ FOND ] 気づきから導き出された教訓は何か?(次の行動の目標を作る)
- [ FUTURE ] この教訓を活かせると、明日の自分はこうなっている
- [ DIARY ] どんな日だった?
- [ ENJOY ] 今日という日を楽しめたか?
- [ THANKS ] 今日何と誰に感謝したか?
AFTER (今月からの日記テンプレート)
- 朝活・夢活)
- 会社業務)
- やったこと)
- 教訓)
- 楽しめたか)
- 感謝)
あんまり変わってないように見えるかもしれないけど、完璧主義に苦しめられがちな僕は、日記のゴールもどんどん上げちゃうので、もっと気楽に書くことにした。最近は口語体で、未来の自分に話しかけるように楽しく書いている。
- 教訓)昼寝しすぎるとその後きついよ。
- 楽しめたか)今日は忙しかったけどけっこう充実してたんじゃね?
僕にとっての日記の大切なポイントは、週次や月次レビューで人生の進捗を確認して、よりよい未来を計画することなので、これくらいで充分だ。
体重を気にするのをやめた。
バランスの取れた食事と適度な運動は、毎日を支える大事な習慣だけど、それにともなって体重を計測して記録するのをとりあえずやめてみた。
やらなければいけないタスクで忙しく、前に進んでいる実感が持てないときに、体重が減ったり増えたり変わらなかったりを目にするのはストレスでしかないからだ。
体調だけでなく、生活環境や状況によっても体重は変化するのだから、そんな細かいことは気にせずに、直感に従ってバランスのいい食生活とエクササイズを心がけたい。
ギチギチのタスク管理をやめた。
平日は午前4時に起床して、白湯を沸かしながら歯を磨いて、SNSをチェックして、朝の言葉とビジョン・ボードを読んで、今日やることを確認して、天気予報をチェックして、という五分刻みのルーチンを大幅に減らした。
ルーチンをゆるくしたことで、時間とタスクに終われる焦燥感がなくなって、毎日に余裕が出てきた。
ブログ記事執筆予定もOmniFocusで数週間先まで管理していたのだが、もっとふんわりと、次に書きたい記事といずれ書こうかなと思っている記事、みたいなくくりで管理することにしたら、その時々の気分と直感で書くようになったので、モチベーションが上がって楽しくなってきた。
完璧主義をやめた(い)。
ルーチンもタスクも会社業務もブログも家事も育児もなんもかんもすべて、うまくいかなくてもいいや、と思うようにした。
完璧主義があなたの中のドリームキラー | For My Own Life
この記事にあるように、過度の完璧主義は自己嫌悪を呼び、モチベーションを下げ、ストレスに繋がってしまう。
予定通りいかなくても落ちこまない。悩まない。気にしない。
でもできなかった理由をきちんと分析して改善する。そう思ったら、すべてが楽になった。走れない日はヨガをやるとかラジオ体操とか代替案を用意しておく。
4月から始めたこと4つ
plane shot / Lodian
「人生の6本の柱」を軸に直感でタスクを決める。
今まではOmniFocusで綿密に決めた人生計画から導き出されたタスクをギチギチに詰めこんでこなしていたのだけれど、そうやってあらかじめ決めたタスクは、刻々と変化する状況と感情に反してしまうことが多々ある。
そこで、人生を形成する6本の柱を常に念頭に置いて、その都度できること、やりたいことを直観で選択するようにしたら、モチベーションがぐんぐん上がって、何をするのも楽しくなってきた。
ちなみに「人生の6本の柱」とはワタミ創業者の渡邊美樹氏が提唱している 「仕事」「家庭」「教養」「財産」「趣味」「健康」の6つのことで、いろんな人が紹介している。詳しくは以下の記事が参考になると思います。
▶ 今年から本気出す人へ 「6本の柱」で5年後の自分を計画しよう | No Second Life
ちなみに僕は自分用に少しカスタマイズして以下の6本にしている。
会社業務
生活のベースとなる会社業務をまっとうするために、今やるべきことは何かを考える。仕事に備えた休養とか仕事のための勉強とか。
ブログ
夢を叶える手段のひとつとして、今ブログのために出来ることは何かを考える。空き時間を執筆にあてたり調べものをしたり。
健康
今日できるエクササイズを考える。明日に疲れを残さないために、何を食べて何を食べないか、どれくらいお酒を飲むのかを考える。時間があればランニング。できなければヨガやラジオ体操。
読書
読みたい本を考える。毎日必ず15分は読書をする。
家庭
何より大事な家庭を明るくハッピーにするために、今できることを考える。週末の時間の使い方や家族一人一人の価値観を考慮してスケジュールを決めたり。
趣味
人生を豊かにするために、空いた時間で何を楽しめるか考える。楽器を弾いたり映画や音楽を愉しんだり。
疲れていたらブログを書くのはお休みして本を読むとか、早く寝ちゃうとか、当たり前に臨機応変な対応をしていこうって話なんだけど、常に六本の柱を忘れないようにすることで、直感や感情に身を任せても大幅に逸脱することはないはずだ。
「15分読書」を始めた。
忙しくなると真っ先に犠牲になるのが「読書」の時間だったが、最低15分だけは毎日読むことにした。朝の出勤前、ランチタイム、夕食後など、15分ならどうにかなるもので、いざ読みはじめるともっと長く読める。
また、トイレに数冊、書斎に数冊、iPad(iPhone)に電子書籍を数冊と、いくつか用意して気分によって乱読すると、飽きずに楽しめることがわかってきた。Kindleは読んだページをiPadとiPhoneで同期できるのでとても便利。
「必ずエクササイズ」を始めた。
読書に続いて捨てられがちなのがエクササイズの時間。30分走ってシャワーを浴びると45分もかかってしまうので、つい放棄しがちなのだが、とにかく体を動かすことに決めた。
具体的には、時間が足りなければランニングを20分に短縮、もっと足りなければヨガかあるいはラジオ体操。
理想は毎日の肉体増強だが、身体全体を活性化させて血流を促進できればいい。ヨガといってもストレッチに近いウォーミングアップヨガだけなので、時間を取らずに身体を覚醒させるのにとてもいい感じ。あと寝る前に布団でもヨガをやることにしたら、寝つきがとてもよくなった。
タスクを選択制にした。
何でもかんでもOmniFocusで事前にタスクを決めていたのをやめて、いくつかの選択肢を用意して、その都度、気分と直感で選択して行うようにした。
ブログ記事も、読む本も、運動も、週末の予定も、家族との時間も、大雑把にプランニングして、その時の自分とまわりの状況から判断することで、ストレスがだいぶ減って、何より気持ちが上がるようになったので、質と効率が向上しているように感じている。
特にブログ記事は、気持ちが乗らないとうまく書けないことが多いので、最近は書くのがとても楽しい。
ゆるい管理の中で直感を信じていく。
直感とは、感情に流された刹那的な判断ではない。経験がもたらす「人生の道しるべ」のことだ。
その直感を助けるために、ある程度のやるべきことを常に用意しておけば、人生計画が破綻することもないだろう。
1日24時間すべてを好きなように使えるようになればまた変わるだろうが、今のところこの「ゆるい管理と直感」を大事にしていきたいと思っている。
また弊害や問題があれば対処していこう。
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