No Second Lifeセミナー6「普通のサラリーマンが出版する方法」が僕に与えてくれたもの #nsl6

Nsl61

日曜日に「第6回No Second Lifeセミナー」に参加してきました。
今回のテーマは「普通のサラリーマンが出版する方法」。

30度を超える都会独特のじっとりとした猛暑の新宿で、NSLセミナーが僕に与えてくれたいくつかの珠玉を紹介します。

OZPAさんの場合

Ozpa1

オープニングセッションは、超人気ブログ「OZPAの表4」の主宰者@OZPAさん。

あっという間に月25万PVをかせぐ人気ブログのつくり方―これだけやれば成功する50の方法』を出版するまでの経緯を、彼のブログ同様におもしろおかしくシェアしてくれました。

OZPAさんの講演からはたくさんのことを学んでレバレッジ・メモにまとめましたが、話の核であり、最も印象に残ったのはやはり

「ブログをたくさん書け!」

ということでした。出版社の編集さんはまず『記事数』を見て判断するからですね。

OZPAの表4

 

 

 

 

本を出すことは決して特別なことじゃない

現在、一日におよそ200冊の新刊が出版されているそうです。自費出版を含めれば、一年間に80,000冊の新刊が出ているのです。つまりのべ80,000人の作家がいるということになります。

村上春樹やスティーブン・R・コヴィーだけが作家じゃありません。

価値ある情報を書籍にして世の中に送り出すことは、特殊なことではないのです。

書きたいものではなく、読まれるものを書く

「読ませてあげるのではなく、読んでいただくのだ」

かつて芥川賞作家・花村萬月氏は、勘違いした小説家志望に向かってこう喝破しました。この場合は小説なので話が少し違いますが、物書きとしての姿勢は同じでしょう。

書きたいものを書いて他人が喜ぶのは天才だけだと言いますが、じつのところ、文章という表現においては、読者を意識しないで完成するものはありません。

企画書を書けないと本は出せない

ビジネス書や実用書を出版したい場合には、企画書が必ず必要になるそうです。

編集長から役員、営業責任者、広報などなど、出版に関わる様々な権利者の方々に「認めて」もらってはじめて、本を出せるわけで、その唯一の武器が「企画書」なのです。

これらの方々に、読んでみたい!ノウハウを知りたい!おもしろそう!と思ってもらえなければ、本を出すことはできません。

世の中には企画書を書くためだけのセミナーや書籍があるそうです。

出版は「人脈」ビジネス

出版社の編集さんというのは、常に新しい作家・著者を求めています。と同時に、世の中にはそれこそ掃いて捨てるほどの作家志望の方々がいます。

そんな星の数ほどの作家志望たちから、本当に(出版する)価値のあるものを選別するのはとても難しいのです。だから、昔からよく言う「出版社への持ち込み」は、あまり期待されず、力を入れてもらえないことも多いようです。

それよりは、知り合いのツテで「いいもの書く人いるんだけど」と紹介された人に当たっていく方が期待は持てます。

ですから、人脈があるということは大きなアドバンテージになるわけですね。

ワークセッション「自分が将来書く本をイメージしよう」

  • 本のタイトル
  • 内容
  • 想定読者
  • こだわりポイント

これが本当に楽しかったです。

自分が実際に本を出すとしたら、具体的にどんなことを書きたいか?自分が持っている経験や知識を活かしてどんなことを書けば多くの人々が共感してくれるのか?ということを、これまで真剣に考えたことがなかったのですが、いざやってみるといくつも出てきました。

僕は以前から「デジタルとアナログの境界線をなくしたい」という気持ちがぼんやりとありました。

二進法で論理的で窮屈でビジネスライクな思考や、Webサービス・スマホ・ガジェット・ライフハックといったデジタルツールを敬遠する人たちが僕の周りにもまだまだたくさんいます。僕は彼らの気持ちもわかります。僕も愛する家族と美味しい食べ物とギターと海と太陽があればじゅうぶんだ、と思うタイプですから。

ですがIT技術の進歩によって世界全体の時間の進み方や情報の動き方が変わっている現代において、そういった牧歌的な生活を営むことがより難しくなっています。

だから「忙しない現代においてこそ、Webサービスやガジェットやタスク管理などを使って牧歌的でのほほんとした生活をおくる方法」を導き出せれば素晴らしいなあと思うわけです。

なんていったことが、ワークシートに書く作業の中でどんどん出てきます。これはじつに貴重な体験でした。

村上春樹氏は「本当の自分が知りたくて小説を書くのだ」といったようなことを言っています。小説でなくても「多くの他人に読んでいただく本」を本気で書こうとするとき、人は本当の自分を垣間見ることができるのかもしれません。

今後、定期的に繰り返し何度もやってみたいワークセッションでした。

おまけ)セミナーでレバレッジ・メモをとる

立花さんはいつも「メモや資料に気をとられないで講演に集中してほしいから」といって、スライドショーの資料をコピーして配るだけでなく、セミナー後にインターネットで配布してくれるほど手厚い配慮をほどこしてくれるのですが、今回はがんばって講演に集中しながらもリアルタイムでガンガンメモをとりました。

最近は、本田直之さんの『レバレッジ・リーディング』を参考にして、ビジネス書や技術書、セミナーなどで学ぶ「たった今から実践すべき大事なこと」は、リアルタイムでメモにすることにしています。

まだ熱い気持ちがほとばしっているときに書く方が、メモに想いが乗り移るからです。

One more thing …

一番大切なことは『使命感』。

本気で伝えたい想いがあるか?

ということなんですね。

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