ヤフオクで買ったiBookが届いた。十八年越しの恋が実った。
夜勤明けのママとラーメン。俺はネギバカ。ママは辛いものバカ。
夜勤明けの徹夜ハイで俺のちょっとした話に爆笑する人。笑いすぎるといつも腰が砕ける。
かりんさまはパパの匂いが好き。
家にあるMacを並べてみたり。
近所のごはん屋さん。茅ヶ崎の有名店。
鉄板のブリしゃぶ。何度食べてもおいしい。
さっと湯通しされたブリにはちょうどよく脂がのっててね。
薬味をたっぷり巻いてかぶりつくんだ。ぽん酢のやさしい味に包まれる。
思わず声をあげてしまうほどおいしかったつみれ汁。クリアでさっぱりとしながら濃厚な出汁の澄まし汁に、ほろほろと崩れそうなほどやわらかなつみれ。魚を食っている、という実感。
なぜさんまを焼いただけなのにこうまで違うんだろう。身が締まっているからか、はらわたがぜんぶ残っているからなのか。俺も食べたかったのに、ママがぺろりと平らげた。
マグロほほのステーキ。高級なお肉みたいだけど、こんなにやわらかいお肉はないわけで。絶品。
ふぐの唐揚げ。涙でる。
牡蠣フライのしあわせ。
おいしいごはん屋さんっていろいろある。
わりとうまい店、定期的に行きたくなる店、感動するほどじゃないけどおいしい店。ぜひ人にすすめたくなる店。
ここは間違いなく、それら以上の「何度食べても感動しちゃう店」。
とくにこの最後に食べた「地のりと青とうがらしのかけ飯」は涙が出るほどうまかった。海の香りに酔いしれる。
お魚がメインの店なので、つい豪華な海鮮丼なんかを頼みたくなっちゃうところだが、この、白い飯に海苔と青とうがらしの漬け物がのっただけの丼が、至福の味なのである。
他にも、煮付けや刺身、焼き貝など、名物料理はたくさんあれど、もしかしたら、この海苔めしにつみれ汁のコンビネーションがもっともしあわせかもしれないな。
そしてなにより、こんな至福のお店が、家から歩いて三分でいけちゃうというしあわせ。ああ、しあわせ。ああ、腹へった。
なんでもないような日。今日も明日も明後日も。
Comments by 茅ヶ崎の竜さん
パタゴニアのトート&デイパックで犬と調和の取れた散歩を。
映画『バードマン』超ネタバレ!ラストシーンに隠されたライラックの謎とホイットマンの詩について
ボクはボクの今日を暮らす。アナタはアナタの今日を暮らす。
ブログはラジオ。〜人は一つの穴だけゆるめられない?
ウッディの内なる声。