昨年の夏くらいからかな、老眼がキテね、ボクも四十五ですからね、そりゃなるよね。老化は歯目魔羅の順番でくるっていうよね。おっかないね。
古い文庫本なんか読むの大変だからKindle読書が増えちゃって、iPhoneいじるのもままならないからスマホ離れできていいねなんて思ってるんだけど。
親父が晩年、実家のいろんなところにリーディング・グラス(老眼鏡)を置いてたからか、ボクもいつの間にかたくさん増えてて、時と場所で使い分けしてるよ。
▲ いつの間にか増えちゃって、今はこの六本。
▲ いつもバッグに入れて外出時に読書とかiPadとか見るのに使ってるのがコレ。
IZIPIZI(イジピジ)っていうフランスのメーカーで、5,000円くらいだったかな。日本に直営店はないみたいだけど、セレクトショップとかでよく見かけるよ。ボクは湘南Tサイトで買った。
▲ デザインも質感もよくできてるし、フレームが広がるのも掛け心地がいいよ。
▲ 去年、一番最初に買ったリーディング・グラスが、この〈DONT PANIC〉っていうサーフ系ワイルド系ブランドのやつ(手前)。
▲ これスゴいのが、紫外線が当たるとレンズが暗くなってサングラスになるの。
あと、ぐにゃっと折り曲げても壊れないフレキシブルなフレームだから、今はもっぱら海バッグに入れて、ビーチとか屋外で読書するのに使ってるよ。
▲ こんなに曲げても大丈夫。
で、調子いいからDONT PANICの違うモデル(上の透明のやつ)も買ってみたんだけど、これは俺の顔に形がフィットしなくてイマイチ。あとレンズの下の部分だけが老眼になってるんだけど、それが見にくいんだよね。目が気持ち悪くなっちゃって。だからこれは今んとこ使ってない。
▲ メインで毎日使ってるのは、この透明のやつ。これ最高。チャムスのメガネストラップつけていつも書斎で使ってる。フライング・タイガーでたしか800円くらいだったと思うんだけど。
▲ このブルーとグリーンのやつもそうなんだけど、結論から言うと、フライング・タイガーのリーディング・グラス最高ッス!
どれも1,000円以下で、だからつくりもチープというかシンプルなんだけど、そもそもがリーディング・グラスって、その辺に置いといてさっと使うモノだから、これくらいがチョウドイイわけ。
▲ それにこの透明のやつはけっこうつくりもしっかりしてて、フレームが広がったり少し可動するから、かけ心地もいいよ。
ちなみにブルーのはベッドサイド・テーブルに、グリーンのはリビング・ルームにおいて、それぞれ使ってます。
肉体の衰えは寂しくもあるけど、こうしていろいろ試してみると楽しいね。
そのうちデジタルなコンタクト・レンズとかできて、「Hey Siri, 老眼にして」とか言えばさっと変わるようなの出ないかしらね?そんなん出る頃には死んでるかな笑。じゃあね、楽しんでね。