僕の書斎の母艦コンピュータはiMac(20-inch, Early 2008)。
4年前の夏、我が家にはじめてこのMacがやってきたときのことを、僕は今でも鮮明に覚えています。あれからOSはずいぶんと進化したけれど、ほとんど変更なく、時間が経過してもなお色褪せないシンプルでミニマルなデザインは、今でも僕の心を惹きつけます。
そんなiMacですが、標準搭載のLeopardからSnow Leopard→Lionと、これまではずっと上書きインストールできていたので、Mountain Lionは久しぶりにクリーンインストールしてみました。
OS X Mountain Lion 10.8(¥1,700)
カテゴリ: 仕事効率化
販売元: Apple – iTunes K.K.(サイズ: 4,348.2 MB)
全てのバージョンの評価: (713件の評価)
何はともあれまっさらなiMacがとても気持ちいい!
きちんと準備をしなかったのだけれど、まあタイムマシンがあるから大丈夫だろう、と、ドーン!とHDDを消去して、クリーンインストールしてみました。
参考にした記事はこちら
OS X Mountain Lion(マウンテンライオン)をクリーンインストールする方法 | 和洋風KAI
「スッゲー気持ちいいっ!」
なんということでしょう。
まっさらなMacがこんなにも気持ちのいいものだとは。はじめてiMacの箱を開封したあの瞬間をまた味わえる日が来るとは、感無量とはこのこと。
昨日までのiMacには4年間住んだ部屋のカビ臭さと断捨離できなかったガラクタが溢れていたけど、今日からまた、まっさらな部屋で新しい人生を始められる、そんな気分にさせてくれます。
気持ちいいので、データ全部を復旧はしないことに。
タイムマシンから「移行アシスタント」を使って、わざわざ断捨離するべきアプリやファイルまで一緒に引っ越してはせっかくの気分が台無しなので、必要なものだけチマチマと移動することにしました。
とりあえず外付けHDDにあるiTunesライブラリを使えるようにして、iPhotoのデータを移動して、Dropboxを設定したところ。あとメールくらいは今日中にやっておかなくては。
HDD容量もまだ150GBくらいあるし、なんだか新しいマック買ったみたいでうれしーや!
メインの作業環境は若いMacBook Air(mid 2012)にほぼ移行しているので、iMacには隠居していただいて、音楽・動画・Webブラウズ・メールなどのゆるい使い方で楽しみたいと思います。