ようやく我が家にも届いたAppleの『Lightning to 30-pin Adapter』。
iPhone5から採用されたLightningコネクタを、それ以前の30-pinコネクタのアクセサリ(周辺機器)で使えるようにするためのアダプタです。
2,800円と高価で不満が続出していますが、それでもひとつあれば様々な機会で使うことができて、大変重宝します。
ところが……、せっかく買ったiPhone5のケースと干渉して、使えない場合があるんです!
とりあえず開封
たかがアダプタ、されどアダプタ。2,800円もしたけれど、これで書斎のiMacに繋ぐこともできるし、トラックや自家用車でこれまで使っていた車載充電器も使えるようになる。
特に車を運転する際にはiPhoneのマップを使うので、これでようやくiPhone5を完全に使えるようになったぜ。
と思ったのだけれど!
(※右端は比較用のiPhone4)
これ、入らなくね?
やっと車で充電できる!と安堵した矢先、さっそく確認してみると、僕のiPhoneカバーだとアダプタ装着できないじゃん!
Lightning to 30-pin Adapterは、コネクタの根元の部分が30-pinコネクタと同じ大きさなので、Lightningコネクタ用に小さく設計されたiPhone5ケースだと、干渉してしまって、差すことができないんです。
そりゃないぜApple!
ただでさえたかがアダプタに3,000円弱も払ってるってのに、ケースまで買い直しなんてひどいわApple!
なんて言っていてもしょうがないので、近所の電気屋でなるべく安めのケースをあらためて買ったのですが、どこでどう見間違えたのか、またしてもコネクタ部分が広く開いていないタイプを買ってしまうという大失態!
どこまで俺を馬鹿にするのだApple!(←間違えたのは僕)
さすがにしょうがないので、カッターでおそるおそるコネクタ部分をカットして、どうにかアダプタを差せるようにしました。
とは言っても、これ以上カットすると(安い品故)切れてしまいそうなので、これが限界。アダプタを装着する際には少し手で広げてやらないといけません。
あとは本命のOAKLEYとVANSに祈るのみ!
僕はiPhone3からずっとOAKLEYのゴッツいケースを使っているので、iPhone5もOAKLEYを待っているのですが、こちらは以前からコネクタ部分が大きく開いているデザインなので、それを踏襲してくれることを祈っています。
あとVANSのソールそのまんまみたいなiPhone4ケースもあって、こちらもアダプタが使えるようなデザインでiPhone5用が出ればサイコーッス!
ともあれ、アダプタを使う人はケースのコネクタ部分の形状に要注意!
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