iPhone5を使いはじめて約2ヶ月が経ちました。
さすがに購入当初の興奮は落ち着きましたが、それでも二ヶ月が経過してもなお、毎日かなり多くの時間をiPhoneに触れて生活しているのにもかかわらず、あいかわらず「こいつはスゲーぜ!」と、惚れ直しています。
ということで、あらためてiPhone5レビュー。
あなたが今すぐiPhone5を買うべき3つの理由。
1.すべてが爆速でストレスフリー。
F40 – Daytona / BrownGuacamole
一週間使ってみてのレビューにも書きましたが、あらゆる動作が速くて、軽くて、まったくストレスを感じません。
激重だったFacebookや他のアプリもストレスなく使えるようになりました。
特にSafariは軽くて、ネットワーク接続も速くなっているので、爆速です。
僕が住んでいるところではほとんどLTEが使えないのですが、CPUの処理速度が大幅に上がっているせいか(iPhone4Sの倍)、通信速度は実感として段違いに速くなりました。
LTEならばもちろん、3G回線でもじゅうぶん動画を愉しめるようになりました。
これまでMacがない環境(トラックや自家用車やソファやお布団の中)でネットを閲覧する際にはiPadを使うことが多かったのですが、最近はほとんどiPhoneを使っています。
2.カメラが抜群でデジカメがいらなくなる。
iPhone5を買った人が最近よく言うのが「もうコンパクトデジカメを使わなくなったよ」という台詞。
たしかにiPhone5のカメラは抜群にいい。電話がついたデジカメと言ってもいいくらいだ。
カメラスペックは4Sと同じなのだが、ソフトウェアと処理速度がレベルアップしているので、起動速度が上がり、写真の仕上がりもよくなっている。
個人的にはシャッターボタンが大きくなったのが非常に使いやすい。
あまりに速くて綺麗な写真が撮れるので、僕はついにデジタル一眼レフもほとんど使わなくなってしまった。
カメラの最大のスペックは「携帯性」だと思っていますから、僕にとってiPhone以上のカメラは存在しません。
iPhone 5 camera and flash / smjb
3.ディスプレイが大きい。
Apple伝統の黄金比率を無視した4インチのディスプレイには賛否両論あるようですが、個人的には思ったよりクールだなという印象です。
黄金比率云々よりも、縦長でスマートになってかっこいい。
そして何より、やっぱり表示画面が大きいというのは使いやすいんです。
マップ系アプリやゲームもそうですし、Webを閲覧するのにも、この小さなサイズの差が、使用感としては大きな差を生みます。
おわりに
もしかしたら、二ヶ月使ってみてもこれといった欠点が見つからないことが、iPhone5の最大の長所かもしれません。
Appleプロダクツは革新的なアイデア(ハードでもソフトでも)を最優先するので、スペックがなかなか追いつかず、完全に実用的だと言えるまでに何世代かを必要とします。
iPhone3Gから使い始めた僕にとって、iPhone5はようやく、心から快適に使える、真の「実用的な」iPhoneだと言えます。
もう、躊躇する理由は、見あたりませんよ。
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