「iPhoneのホーム画面からミュージックが消えた日『exfm』」に書いたとおりメインのミュージックアプリは『exfm』を使っているが、Jangoも同じくらいの頻度で使うようになった。星の数ほどの音楽が溢れる現代のネット上で重要なのは、自分の好みに適した楽曲をどれだけ簡単に探し当て、そこからまた新しい音楽に出会う旅を続けられるかにある。
Jango Radio Mobile 3.0.2(無料)
カテゴリ: ミュージック, エンターテインメント
販売元: Jango – DKCM Inc.(サイズ: 9.4 MB)
全てのバージョンの評価: (319件の評価)
好みの音楽が自動でどんどん流れてくる。
クラウドミュージックのWebサービスやアプリで音楽を聴く方法は、アーティスト検索やジャンル検索などいろいろあるけれど、Jangoの最大の特徴は、好きなアーティストのステーション(ラジオ局のようなもの)を設定できることだ。
設定したステーションには、そのアーティストに関連した他のアーティストの楽曲が自動的にどんどん追加されていくので、好きな傾向の音楽がバンバン流れてくる。
たとえば「Jason Mraz Radio」
Jason Mrazのラジオを設定してみる。メニューバーの「NewStation」をタップしてJason Mrazを検索。出てきたらそれを選択するだけ。
1曲目はJason Mrazの曲だが、次からはJMに関連した別のアーティストの楽曲がどんどん流れる。
左下の親指マークで、その曲の再生頻度を選択できたり、そのラジオ局から嫌いなアーティストを除外したりと機能も豊富。
新しい音楽に出会う旅
その日の気分で自分の好きなアーティストのチャンネルを選べば、最も適した音楽が流れつづけるのはじつに快適だ。新しいアーティストに出会うのにJangoほど適したアプリはないだろう。
ただし任意のラジオステーションで出会った未知のアーティストの他の楽曲をそこからすぐに探せないのが難点ではある。Jason Mraz Radioを聴いていて「お、いいな!」と思うアーティストに出会っても、自分であらためて検索しなければならない。運転中などはメモも取れないし、SNSへのシェア機能もないのでわりと不便だ。
何曲か聴いているとCM映像が挟まれたり、インディーズの楽曲もあって好みを評価できたり、いろいろと試みがあって楽しい。毎日音楽に包まれていたい人にはオススメだ。Webサービスも使いやすい。
Jango Radio Mobile 3.0.2(無料)
カテゴリ: ミュージック, エンターテインメント
販売元: Jango – DKCM Inc.(サイズ: 9.4 MB)
全てのバージョンの評価: (319件の評価)
iPhoneのホーム画面からミュージックが消えた日『exfm』 | KLOCKWORK APPLE