窓を開けることが多いのでいつも部屋中が砂埃っぽいし、ハウスダストも気になるので、念願のダイソンを購入しました。
生きているとたまに、生活を変えちゃうくらい革命的な製品に出会うことがあるけど、ダイソンくんはひさしぶりにそんな感じだったよ。
最大のウリである吸引力はもちろんだけど、この軽さでコードレスってのがここまで便利だとは思わなかった。
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DYSON コードレスクリーナー DC45 レビュー
同梱物一式
本体とノズル、4種類のヘッドに、壁掛け用のアタッチメントが標準装備。今回は別にフトンツールも付けた。
- 通常モーターヘッド
- ミニモーターヘッド
- スキマノズル
- コンビネーションノズル(ブラシ)
- (フトンツール)
ダイソンはアフターサービスが非常にすばらしいと評判。故障したら引取に来てから72時間以内に修理して届けてくれるんだって。
組み立ては超シンプル
最近家電の説明書を読むのがめんどくさいんだよなーと思ってたら、組立なんか究極にシンプル。カチッと繋げるだけだよ。
ていうかカッコイイ。この洗練されたデザインですでにダイソンくんの勝ち。サイクロン部分の機能美がたまらない。もれそう。
なんかゴッツいメカニカルデザインだから重いのかと思ったら、すごく軽いんですよこれ。
さっそく本体とノズルを接続。カチッと入れるだけ。
長さはギターと比べてこんなもん。全体的にテレビで見たときよりスリムな印象。
5種類の掃除機ヘッド
通常モーターヘッド
これが通常のモーターヘッド。中のブラシがくるくる回ってホコリを吸い取りやすくしてくれるやつ。
ノズルを外してヘッドを直接つなげればハンドクリーナーとして使えるのがとてもいい。
スキマノズル
定番の細いやつ。狭いとこにも手が届くやつだけど、あんまこれ使わないんだよな僕。
コンビネーションノズル
先端にブラシが付いてるノズル。これは使う。段差とか複雑な形状の場所を掃除するときにすげー使う。
先端のブラシは出したり引っこめたりできるけど、基本は出して使うことになりそう。
ミニモーターヘッド
通常のヘッドより小さい分、吸引力が集中してより強力になるらしい。車とかソファとか細かいところを掃除するにもこれが使える。
フトンツール
標準装備ではないけど、布団を掃除するときのヘッド。寝室がハウスダスト気味で、アレルギーの僕はいつも苦しんでいたので、これが欲しかったんだ。吸引力ハンパないよ。
ゴミ捨てはワンタッチ
サイクロン式のダイソンくんと言えばこれ。持ち手の下の赤いボタンを押せば、パカッと開いてゴミが落ちるシンプルな仕組み。
強モード搭載
本体後ろの「MAX」ボタンを押すと、強モードになって吸引力が強くなる。通常モードだと20分使えるところが、強モードだと8分しか使えないんだけどね。
壁掛けしなくてもいいんだよ。
スタイリッシュな壁掛けアタッチメントが付いているので、壁に掛けて充電しながら保管できるんだけど、わが家はちょうどいい場所がなかったので、こんな感じに床に置いちゃってる。
壁掛けもいいけど、目線の高さに本体があるとけっこう圧迫感があるし、下に置いちゃったほうがむしろ邪魔くさくないかも。
DC 45のオススメなところ
コードレスが最高すぎる!
もうコード付の掃除機には戻れません!
今までの掃除機だったら、2階から階段の途中まで掃除して、電源コードが届かなくなったら1階のコンセントに差しなおして掃除して、狭いキッチンや廊下、書斎やソファまわりなど、とにかくコードが邪魔くさくてイライラしてたので、本当にスッキリ!
書斎から廊下に出て寝室に入って階段を降りてリビングからキッチンまで、家中をそのまま連続して掃除機がかけられる快適さときたら!
やっぱり吸引力がすばらしい
そんな素敵なコードレス掃除機をメインで使えるのは、やっぱりダイソンくんの強力なサイクロンのおかげ。
従来のコードレス掃除機ってコンパクトなものばっかりで、メインの掃除機としては使えなかったと思うんだけど、これならヘッドを替えてホント家中を綺麗にできるもんね。
コードレスだから他のダイソン製品と比べると落ちるのかもしれないけど、今までわが家で使っていた普通の掃除機よりは断然キレイになります!
コンパクトでスリム
なんかすげーゴッツいメカニカルな感じだから、実物はけっこうデカいんだろうと思ってたら、そうでもないんです。
今まで掃除機を置いてた場所にこれを置くと、見た目にもすごくスッキリしてる。
DC 45のちょっと残念なところ
充電時間が長く、使用時間が短い
満充電までにかかる時間は5時間半で、使用時間は通常モードで20分。
充電がなくなったら次に使えるまでに5時間半もかかるってことは、20分で掃除を終えないとダメってことだよね。
わが家はそんなに広くないし、コードがない分スムーズに家中を掃除できるから、たぶん20分もかからないと思う。
だけど大掃除のときとか、タンスの裏やクローゼットの奥を念入りに掃除したいなんてときには、20分じゃ足りないかもだよね。せめて電源を繋いで使用できればいいんだけど、それもできないし。
ボタンを押しっぱなしが疲れる
従来の掃除機と違って、ダイソンくんはグリップのところのボタンを押し続けてなくちゃならない。
ボタンはそんなに重くないんだけど、片手で本体を支えながら床を移動させるのにもそれなりに力が必要なわけで、その間ずっとボタンを押しているのは、けっこう疲れる。慣れるとは思うけど。
まとめ「コードレスと吸引力が共存できるのはダイソンだけ」
ポイントはやっぱりコードレスだと思います。本当にビックリするほど快適で使いやすい。
けれど掃除機ってのは電力を大量に消費する機械だから、バッテリー充電式だとどうしても吸引力が弱くなっちゃうんですよね。
その問題を解決できるのが、ダイソンくんだけなんですね。洗練されたデザインとサイクロンシステムで
使い勝手がいいのに吸引力もいい
という理想に辿り着くわけです。だからやっぱりダイソン、お値段もそれなりにします。2014年11月現在で、45000円くらいでしょうか。かつての掃除機の価格としてはかなり高いけど、その価値はあります。
なくても生きていけるけど、あれば生活がぐっと快適になるような、そんなやつですダイソンくん。買って損はしませんよ。
とも
2017/10/27 — 22:41
これ、アメリカで買えば250ドル位なんですよね。
日本だけ不当といえるほど高い価格を付けられてるの知ってます?
関税もかからない商品なのに、ただぼったくられてるだけなのに、それをさも良いもののように喜んで買って。
ほんと、アメリカに完全になめられてます。
茅ヶ崎の竜さん
2017/11/01 — 18:25
そうなんですね。まあ高く売れるところでは高く売るってのがグローバルな販売戦略なんでしょうよ〜