ホリエモンと佐渡島さんに「インターネット時代だからこそ輝くマンガ」について聞いてきたよ。

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昨年末に、渋谷のオサレな書店で開催された「マンガHONZ超新作大賞2015 授賞式トークイベント」というのに出かけて、堀江貴文さんの話を聞いてきました。

堀江さんが代表をやってる「マンガHONZ」っていうレビューサイトのイベントで、編集長をやってる作家エージェントの佐渡島庸平さんのお話も聞いてみたかったの。

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▲ 書店というよりお洒落なセレクトショップという感じの「SHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERS」さん。

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▲ ニコ生で中継もされていたみたい

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▲ 左からマンガ新聞代表の角野さん、堀江さん、佐渡島さん。

佐渡島さんは、以前プロフェッショナルかなんかのテレビで見たんだけど、講談社で『バガボンド』とか『宇宙兄弟』とか『ドラゴン桜』とか大ヒット作の編集を10年くらいやってから、漫画家とか作家のエージェント会社「コルク」を起ちあげた人

いい作家や作品はどんどん生まれてきているのに、ネット主流で雑誌自体が売れなくなってきているこの時代に、新しいパブリッシングスタイルを考えてるすごい人です。

インターネット時代こそ、マンガが活きる時代。

堀江さんは「僕は活字だけの本が素晴らしくて、マンガがダメだなんてまったく思わない」と言います。

「むしろSNSが発達してコンテンツ量が増えているこれからの時代には、絵があるマンガの情報量のほうが合ってる」

とのこと。

マンガをサクサク読みすすめられるのは、絵があるおかげで知識や想像力の有無に邪魔されずに情報をインプットできるからだ。

ボクみたいなおじさんはすぐに「そうやってマンガばっかり読んでると想像力が鈍るぞ」とかどっかで思っちゃうんだけど、それって時代の変化についていけていないだけ。だってそんなこと言っていても、世界は確実に超情報化社会になっていて、スピーディな情報処理が求められているのだから。

活字だけで書かれた文章より、絵のあるマンガのほうが情報量が格段に多いのは明らかだし、情報量うんぬんを持ち出すまでもなく、日本のマンガはすばらしいですから。

いやマンガってあらためて言うまでもなくスゴイですよ。ヘタなビジネス本読むより優れたマンガのほうがずっと楽しいし勉強にもなる。

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▲ 佐渡島さんの本にサインをもらった。サイン本は人生初かも。「人生を投資せよ!」は現在彼が手がけている投資マンガ「インベスターZ」のセリフらしい。

佐渡島さんにサインもらっちゃったもんで「インベスターZ」も買って読んでるんだけど、投資にまったく興味のなかったボクがめっちゃハマってしまってるの。投資っていうか、お金のことがすんげーおもしろく理解できるわけ。

そういえば今「ICHIGO」っていう戦後の高度経済成長期に生まれた連続殺人鬼のマンガも読んでるんだけど、これもまた胃が痛くなるほど心をえぐってくれる重い作品で、やっぱりマンガってすげえよ。小説みたいだもんこれなんか。

ということで、なんだかんだ言っても活字の本がエライ!と無意識に思いこんでしまいがちなボクも、今年はもっともっとマンガを見直していこうと思ってます。

今は本当に時代が大きく変わろうとしているんだもん。個人の情報発信だって、いつまでもこういうブログのスタイルにこだわっていたら置いていかれる。激動だけど、だからこそ楽しい時代なのだ。

でも、ぼくは
「世界がどうなるか」を心配する時間があるなら、
「世界をどうするか」を考えたいのです。

__佐渡島庸平『ぼくらの仮説が世界をつくる』より

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