僕は根がマジメすぎるので、定期的に高田純次を補給しないとこのいい加減な世の中を生きていけません。

なのでiPhoneには常に『適当日記』という彼の名著をしのばせているのです。

適当日記はそのままズバリ、高田純次さんが適当に書いた日記ですが、そんなものが書籍やアプリとして販売されてしまうのは、言うまでもなく他の誰もが辿りつけないほど適当だからです。

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▲ 本の帯には「これがオレの最後の本だと思ってくれていいよ。売れたらまた出すけど」とあります。

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▲ こんな感じです。

アプリ説明より抜粋

1月21日 日曜日
ついにこの日が来ちゃった。 60歳の誕生日が来てしまったのよ。 めでたいんだか、めでたくないんだか、還暦が……。 でも去年の誕生日の頃から、うすうす来年は還暦だな、って気づいてたんだけどね。 ほら、ボクって、先の読める男だから。(後略)

2月1日 木曜日
びっくりしたね~。 もう充分かと思ったら、「今月も日記を書け」って言うんだぜ。 その言葉を聞いたときには、 オレっていう人間をちゃんと理解してるのか、耳を疑ったよ。

6月22日 金曜日
文化放送『東京パラダイス』生放送のため、沖縄入り。 沖縄料理中心のお店に招待されて 「さあ、高田さん。お好きな沖縄料理を召し上がってください」って言われたから、 「じゃあ、トンカツとソーセージ」 って、頼んでおいたよ。 ホテルの人が、ちょっと悲しそうな顔をしていたな。

ずっとこんな感じです。悩みとかどうでもよくなります。真面目にブログ書くのも馬鹿らしくなります。気がつくと歯を食いしばってがんばってしまうあなたにオススメです。

書籍もあるけどKindle版が安くていいよ

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