IKEAで新居書斎プロジェクト第4弾。
前回までは、6畳の洋間に2m超のダイニングテーブルと、ピクサーチックなワークランプと、回転ワークチェアを入れました。
ダイニングテーブルをデスク代わりに使うと、すんげー広くていいんだけど、書類や小物を入れるスペースがないので、別にキャビネットを用意したんです。
IKEAにはキャビネットもすんごいたくさんの種類があってね、その中から僕が選んだのはHELMERっていうスチール製のやつ。
所さんの世田谷ベースの事務所とか、「まほろ駅前多田便利軒」とか小説に出てくる探偵とかのうすぎたない事務所みたいな感じがコンセプトにあるので、この安っぽいスチールの風合いがチョウドイイのね。このグリーンがポップでいいじゃない!
HELMER 引き出しユニット キャスター付き グリーン
▲ パッケージサイズは80cm×40cmくらい。薄っぺらいけどスチールなんでそれなりに重い。
▲ つくりがシンプルなので組み立ては楽ちんだと思ってたんだけど、シンプルだけに意外と手こずったよ。
▲ IKEA組立のポイントは、部品の向きを合わせることだよね。ちゃんと合ってないとハマらないようにできてるのが多いけど。いつもように慌てず焦らずじっくりマニュアルを受け容れましょう。
▲ とはいえ、あっという間にボディにレール設置完了。
▲ ちゃちゃっとキャスターを付けて……
▲ オモシロいのが、引き出し部分は自分でくいっと折り曲げるんですね。
折り目になってるからカンタンなんだけど、この辺をざっくりユーザーにやらせちゃうところがさすが欧米か!
▲ ハイでけたー!
▲ 引き出しはちゃんと抜けないようになってます。
▲ 何を入れてあるか書いておく紙が付いてたけど、いつの間にかぜんぶどっかいっちゃったよ。
▲ これは以前買ったIKEAの「LENNART」ってやつ。すんげー安い。つくりはちゃちだけど、これはこれで使える。
▲ 伸長式ダイニングテーブル「BJURSTA」の、伸長させた部分の下にピッタリ。
本体の下部分には入らないので要注意!
▲ LENNARTはBJURSTA本体の下に収まるけど、HELMERは高さがあるから入らないってことです。アンダスタン?
最初はちゃっちいかなと思ったんだけど、思ったより強度があって安心できます。こういうのって味が出るタイプだから、手荒に扱えるのが何より楽しい。
僕は、ちょっとした工具からメモ帳、手紙、ケーブル、写真、チケット、なんでもかんでもぼーんとぶっ込んでます。一見ぐちゃぐちゃだけど、僕だけにはちゃんと場所がわかる「適切な散らかり具合」が気持ちいいです。なんでもかんでも整理されてるのってつまんなくってね。
ホワイトやブラックはもうすこし品があるので、そっちもオススメですよー。じゃあねー。
みゅれ
2020/07/06 — 03:02
こちらのヘルメルはキャスターなしですと高さは何センチになりますか?