この前、書斎にテレビを壁掛けしてみたら、まんまとうまくいったので、今度は寝室。
40インチのBRAVIAを壁掛けてみたんだけど、こっちも難なくできたよ。
ベッドからテレビがよく見えなかった「ビフォー」
▲ テレビ台が低すぎて、ベッドに寝そべると下の方がよく見えなかったんだよね。
▲ 前回も使った「テレビ壁掛けショップ本店」で、適合チェックをして、Amazonで購入。
パッケージがすごくコンパクトでビックリしちゃった。
これ3,500円くらいなんだよ。こんなもんでテレビ壁掛けできちゃうんだよ。
▲ 40インチのテレビに使うものだから、もっと大きいのかと思ったら、意外とコンパクト。
そのぶん頑強なつくりだけどね。
▲ BRAVIAの足を外して、モニターブラケットを付けていきます。
▲ こっちはわりとカンタン。マニュアルに沿って、付属のネジの中から適合するサイズを選んで装着するだけ。
間柱を探してベースプレートを設置する。
前も書いたけど、いちばん重要なのは壁にベースプレートを設置する行程。
石膏ボードの壁の場合は、重量に耐えられるように必ず間柱を見つけて、そこに設置しないと落っこちちゃうから。
コンコンと石膏ボードをノックして、音が変わったところの周辺を「下地探し」でチェックして、間柱の場所と幅を確認。
ベースプレートと、そこに設置するテレビの高さや場所、角度(水準器が付いてる)を慎重に吟味してから、ネジ留めする間柱の位置を決める。
ここは焦らずじっくり時間をかけてやった。
上に見える鉛筆の縦線が間柱の場所ね。
▲ ベースプレート完了!
▲ テレビ側のブラケットを、ベースプレートに上から引っかけるだけで、カチッとハマるシンプル&楽ちん機構。
最近の薄型テレビは軽いので俺は一人でやっちゃったけど、二人でやったほうがいいかもね。
ベッドに寝そべってテレビが快適すぎるアフター
▲ テレビの角度を微調整して、ベッドに寝そべってちょうどいい角度に。
▲ ベースプレートにブラケットが引っかかってるのが分かるかな?
右の方に見えるペグを回して、テレビの角度を調整する。かなり動くよ。
▲ この、したにぺろんと垂れ下がってるヒモを引くと、ブラケットの留め金がぱちっと外れるので、テレビを持ち上げればカンタンに取り外し可能。これはいいよ!
▲ ってことで完成。
下に出てるヒモはテレビ裏に隠せるよ。俺もこの後で隠した。
▲ これなら、ベッドに寝そべってテレビ眺めて廃人コースできる。
あとはこの部屋にもApple TVを導入すれば完璧だぜ。
この写真に写ってる壁時計を確認してみると、だいたい作業は1時間くらいだね。
カンタンちゃあカンタンだし、慣れてない人は苦労するかもだし。間柱にけっこう長めのネジ留めするから、電動ドリルで下穴開けないとキツいよ。
まあそれにしても寝室でテレビ見るのが快適になりすぎちゃったよ。
あと、部屋がスゲえ広くなった!
テレビ台がないだけで、こんなにスッキリするんだねえ。ブラボー!