ハロー、Apple Watch !
数年ぶりにシリーズ6を購入したんだけど、ようやく実用レベルになったんじゃないかしら!いいよ、とっても。
Appleって、暮らしにイノベーションをもたらす、生活を変えてくれる革新的なプロダクトをいろいろ出してくれるけど、どれも、本当に便利に実用的に使えるレベルになるまでには、何段階かのアップデートがあるんだよね。
2001年にMac OS X(10.1)が出たときも、それ以前とはまったく違う美しいインターフェースと操作性に心躍ったけど、まだまだかっこいいだけで実用レベルになったのはたぶんPanther(10.3)くらい以降だし、iPhoneだって、はじめは珍しいだけで、アプリは遅いし少ないし、ぜんぜん使えなかった。
Apple Watchも、ボクはシリーズ1, 3, 6と買い換えてきたけど、正直3までは、これまでこの世になかったスマートウォッチというプロダクトの新鮮さと物珍しさで使ってたようなもんだったから、今回のシリーズ6で、ようやく暮らしのなかでストレスなくわくわくしながら楽しめるようになって、Apple Watch元年って気がしてるよ。
まずやっぱり、腕時計の核である文字盤のアップデートが大きいね!
今までは手首を持ちあげないと表示されなかった文字盤が常時表示になって(シリーズ5から?)、42mmから44mmに大きくなって、 文字盤のデザインの種類も増えたことで、使い勝手がぜんっぜん違う。便利だし、カッコいいから、つけてるだけで上がるしね。
ボクは基本7種類くらいの文字盤を入れておいて、その瞬間の気分でささっと切り替えて楽しんでるよ。あとバンドも6本持ってるから、それに合わせてカラーを変えたり、ひとつなのにいろんなスタイルで楽しめるっていうポイントも実用的になってきてる。ちなみにどうしても日本語表示はダサく見えるからApple Watchは英語にしてる。
あとやっぱSuica便利だね〜。iPhoneがあるからいらないわ、と思ってたけど、いざ使いはじめたら、もう手放せない笑。コンビニでもバスでも電車でも、ポッケからiPhone出すことなく、手首でささっと払えちゃうんだもん。手首が財布よ?ほんと楽ちん。
あとなぜかボク勝手に、iPhoneかApple Watchかどちらか一方にしかSuica入れられないかと勘違いしてたんだけど、それぞれ一枚ずつ入れればいいだけなんだもんね。
あとは、ミュージックアプリがさくさくになって操作性がいいから、外で音楽聴くときも、もうiPhone触らないね。AirPodsつけてたら、手首でささっと音楽流して、バス乗って、コンビニでミネラルウォーター買って、電車乗って、Siriで電話かけてって、iPhoneずっとポッケに入ったままだもん。
まあとにかく、他も、アプリや操作性が全体的に実用レベルになったってことですね。どのアプリ使うんでも、待たされることがほとんどない。PS5もロード時間めちゃ早いっていうけど、日々使うデジタル機器に待たされる、ってのは暮らしのリズムが狂うからね。
個人的には、Breathe(呼吸)アプリが気に入っててよく使ってます。深呼吸ってスゴくいいんだよ。脳に酸素を送るってのは、脳に栄養与えてるってことだからね、休息にもなるし、頭のキレも戻るし、気分もよくなる。
今は、1日7回、1分間に6回の感覚で深呼吸してる。すごく循環して気持ちいいよ。
今まで様子見てた人も、そろそろApple Watchを選択肢として見てみてもいい気がします。楽しんでね。