Apple Watchはミッキーかミニーのフェイスが好きなんだけど、スポーツモデルだとラバーバンドがどうしても日常の装いにフィットしないんですよ。
純正のバンドを買おうかとも思ったんだけど、やたら高価なわりに好みに合わないので、吟味して他社製のメタルバンドを買ってみました。
シンプルなスポーツモデルがスタイリッシュなメタルウォッチに
デジタル表示で機能最優先のスポーツウォッチとして使う人はいいけど、ぼくはどちらかというとファッションの意味合いが大きいので、ラバーバンドはちょっと安っぽい。
ということで購入したのが、こちらのステンレス製メタルバンド。
実売価格2,580円とは思えない重厚な質感。元値が一万円前後なのは本当なのか、それとも販売戦略なのかはわからないけど。
ぼくのApple Watchの筐体はアルミニウムなので、ステンレスとは見た目が合わないかと心配していたけど、まったく違和感なくマッチしている。言わなきゃわからないでしょ。
Apple Watch本体下部の傷は、いつかママちゃんがどこかにぶつけてつけたもの。ぼくは傷とかあまり気にしない。というかむしろ気に入ってる。友人がはめていた親父さんの形見の傷だらけのオメガがとてもクールだったので、それを見て以来、腕時計や身につけるものは、傷ついているほど愛されてきた証だと思っている。
ベルトやバックルにオメガやロレックスの高級感や精巧さはもちろんないが、かといって安っぽさも感じられない。
以前はアップル好きとして割りきって使っていたApple Watchだけど、これなら日常の装いとしても気持ちよく使えそうだ。
デフォルトではベルトが長めになっているので、自分で調整する必要があるのがやや面倒なのと(調整工具が付属している)、外箱や梱包がちょっと粗雑なのが難点といえば難点だが、そういう部分で価格を抑えることで、本体はしっかりつくられている、と言えなくもない。
シルバーやローズゴールドなどカラーバリエーションも豊富なので、純正バンドに飽きた人は、こういうので遊んでみるのも楽しいかもしれない。くれぐれもサイズをお間違えなきよう。