早いものでApple Watchが届いてから、もう半月以上が経ちました。
そのあいだ毎日寝るとき以外は必ず装着して、もはや身体の一部であるかのように使ってきたので、良いところや悪いところなど、いろいろと見えてきました。
Apple Watchで生活は変わったか?
僕はApple Watchの通知やアラーム、タイマーなどガッツリ使っているので、日常がだいぶ便利になった感があるけど、それで生活が変わったのか?と問われれば、答えはノーだ。
通知のおかげで仕事中にSNSに惑わされなくなったし、アクティビティアプリのおかげで身体を動かすようになって仕事がはかどるようになったり、ランニングのときも便利だけど、iPhoneのように僕らの生き方自体が変わるということは、まだ、ない。
まだ、と言ったのは、iPhoneだって初代や3Gくらいまでは、生活を変えるほどの力は持っていなかったからだ。
アウトドアやバイクには本当にいいと思う
家やオフィスにいるときは、パソコンやスマホを悠然と使えるからあんまり恩恵がない代わりに、Apple Watchはアウトドアで大活躍する。
バイクで信号待ちの時にさっと通知を確認できるのは便利だし、手首に向かって通話できるのもかなり楽ちん。
BBQやキャンプでも、スマホを持たずにいろいろできるし、やっぱりアウトドアでは重宝するし、これからもっと楽しくなるでしょうね。
好き嫌いがハッキリ分かれそう
今のところ、Apple Watchの特徴と言える主な機能は「通知」「エクササイズ」「Siri」の3つ。
僕はかなり綿密なスケジュール管理をしているので、いちいち手首に通知してくれるのはとても助かっている。
デスクワークがメインの僕は運動不足になりがちなので、毎日のランニングにはとても便利だし、1時間毎に「立ったほうがいいよ」と知らせてくれるのもありがたい。
家で仕事をしているときはほとんど独りなので、まわりを気にせずに「Hey Siri!」と呼びかけて、かなり便利に使いこなしている。
けれど逆に言えば、細かい通知はいらないという人や、エクササイズに興味のない人、いつも誰かと一緒にいて手首に話しかけるのは恥ずかしい、という人には、まったく向いていないガジェットではある。
ていうか、僕みたいなライフスタイルの方が珍しいわけで、多くの人にとっては「必要不可欠」なアイテムではないかもしれません。
未来にはワクワクする
とはいえ、これからアプリが増えたり、GPSが搭載されたり、マップのクオリティが上がったり、いろいろと進化すれば、
そうとう日常に密着する、生活を変えるツールになるだろう
という予感は、強くあります。
これはしばらく使ってみないとわからない感覚だと思う。
「スゲー!楽しい!でも……まだ (笑)」という、もう本当に、iPhone3Gを使っていた頃のあの感覚です。
ワクワク先行!実用はこれから、みたいな。
でも今はもう、iPhoneは手放せないもんね。
未来を想像してワクワクできることは間違いありません!もっとバンバン使いこんでみましょう♫