こころハック

夫婦や恋人たちが知っておくべき、共感と恋愛の違い

Hands 565804 1280

『Dr.倫太郎』という精神科医のドラマを見ていたら、共感と恋愛の違いについての話をしていました。

共感というのは、手を繋ぐこと。

相手の瞳をしっかり見つめて、相手の心に寄り添って、相手の気持ちを読み取って、相手を大切にしてあげること。

恋愛とは、抱きしめること。

止まらない気持ちを解きはなって、自分の手に抱きしめること。熱い恋情を相手にぶつけて、盲目になること。

共感するとき、人は相手の瞳をずっと見つめるけれど、恋愛をして抱きしめてしまえば、もう相手の瞳は見えない。

相手の心に寄り添うのではなく、ただ自分の熱い気持ちのままに、わがままに相手を欲するのが恋愛だという。

これは精神科医と患者の関係性の文脈で語られたことだけど、僕ら一般的な男女にも言える話だ。

 

僕と家内の関係は、共感から始まった。

若い頃、心に深い傷と呪いを抱えた彼女に僕が共感し、それがいつしか恋愛に変わった。

大人になり、結婚をして子どもたちが生まれると、ふたたび共感するようになった。

その結果お互いの傷が癒えてくると、共感とも恋愛とも違う、新しい関係が生まれた。

それは、今まで知らなかった「感謝」という関係。

僕らは毎日、お互いに感謝し合っている。自分たち自身が気づかないほど自然に。

お互いが相手の心に寄り添って、お互いがそのことに対して無意識に感謝している。

もしかしたら家内はそのことに気がついていないかもしれない。

僕らは毎日「ありがとう」を何度も言うけれど、その何万倍もの「ありがとう」が、僕らの間を常に行き交っている。それは本当に幸せな交流だ。

よく「感謝しなさい」と言うけど、感謝というのは「する」ものではなく「してしまう」ものなのかもしれない。

ちょっとしたコツがある。

「がんばって」と言わないことだ。

「今日もお仕事がんばってね」というのは、愛情のある言葉に聞こえるけど、そこに「感謝」はない。

むしろ「お金を稼いできてね」という「欲求」が入ってる。

だから「無理しないでね」と言う。

心に寄り添った言葉をかけられれば、人は自分から動く。愛されてる喜びがあれば、言われなくてもがんばる。

奥さんにも「あんまりがんばりすぎるなよ」と言ってあげる。

その日の夕食は、いつもよりすこしだけ、豪華になってるかもしれない。

今ならhuluで『Dr.倫太郎』が見放題

心を寄せてみる

⬇️ここまで読んでくれた人は、TwitterやFacebookでシェアしてくれたら嬉しいです

関連記事

  1. コラム/エッセイ

    人生を開ける缶切り

    人生という旅路を歩いていれば、ときに迷子になることもある。仲間…

  2. グルメ

    麺ジャンキーの春。チャーハンが足りない。

    ここ数日、ラーメンとか麺ばっかり食ってる。毎日脂っこい中華やラ…

  3. コラム/エッセイ

    今日を歩くハイパーリンク

    大好きな映画監督の西川美和さんといきものがかりの水野良樹さんの…

最近の記事

〈note〉エッセイやコラムはこちら


月別の過去記事

  1. キャンプ/アウトドア

    超軽量コンパクト『Helinox チェアワン』のクールすぎるタイガーストライプ迷…
  2. 夢を叶える

    誰もが誰かのヒーローになれる!僕がアメイジング・スパイダーマンになるために決めた…
  3. キャンプ/アウトドア

    夏の夜の雰囲気担当はおまかせ!『UCO キャンドルランタン』の炎が美しすぎる。
  4. 名言

    「そいつをまず認めろ」リアル(7)
  5. Apple/Mac

    Apple Watchはアウトドアで使えるのか?
PAGE TOP