あなたの子どもたちは笑っていますか?戦争や災害に苦しむ人々に、僕らができる本当のこと。

 

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Save The Childrenが制作した、戦時下にあるシリアを題材にしたショートムービーをネットで見た。

▶ Most Shocking Second a Day Video – YouTube.

一人の少女の、平凡だがあたたかい日常が、戦争によってすこしずつ壊れていく姿は、ぐっと胸に迫るものがある。

動画を最後まで観ると、画面右上に「How you can help」と表示されるので、クリックすれば「Save The Children」のホームページに導かれて、そのまま寄付を申し込むことができる。

あなたが心を打たれたのならば、わずかでも寄付をするといいだろう。そのわずかなお金が、たくさん集まることで、本当に少女を救えるかもしれない。

けれど僕らは、遠い異国の子どもたちを想うのと同時に、すぐそばにいる自分の子どもたちや、仲間たち、そして自分自身をもっと大切にするべきだ、といつも僕は思う。

 

 

森山直太朗さんが、どこかの会場で「生きてることが辛いなら」を歌う前に、こんなことを言っていた。

「世界では今、地球を守っていこうと、様々な活動が行われていますけれども、まず自分自身のことを、大事にしていく、自分の命を大切にしていく。そのことが、多分きっとその先に広がっていく世界だったり、そんなものを大切にしていけることに、本当の意味で繋がっていくんじゃないかなと、思ってます。」
___(YouTubeより)

僕らは、この平和な日本という国で、シリアの子どもたちよりは安心した日常を送っているかもしれない。

3.11には、まだ何も終わっていない被災地の現状に思いを馳せて、胸を痛める人も多いだろう。

けれど僕らには、そういうこととはまったく関係のない僕らの日常があって、僕らの悩みなり問題がいつもあって、そういうモヤモヤが世界を曇らせていって、他人を傷つけたり苦しませたりして、どんどんどんどん闇が広がっていく。

僕は、僕の家族や仲間が笑っていなかったら、自分も笑うことはできない。自分が幸せじゃなかったら、他人を助けることもできない。

Untitled
Untitled / Colby Stopa
 

信頼する友人と話していたときのことだ。僕は訊いた。

「けっきょく、いちばんの社会貢献て何だろうね?」

彼はしばらく考えてから、つぶやくように静かに言った。

「教育、じゃない?」

なるほどそうかもしれない。

戦争や犯罪、不況に自殺。進まない復興に原発問題。世界中に溢れる問題のすべては、無知や無教養、理解の違いによってもたらされている。

学問とか道徳とかぜんぶひっくるめて、子どもにも大人にも、いちばん大切なのは教育かもしれない。

もちろん「正しい教育」というものがどういうものなのかは、誰にもわからないわけだけれど。

戦争で苦しんでいる子どもたちや、被災地の人々を見ると、胸が苦しくなる。何か自分にできることはないだろうか、と殊勝な気持ちになることもある。

けれど真摯に考えてみると、僕らにできる最良のことって、毎日笑って、一生懸命働くことなんじゃないだろうか。仕事をして誰かの役に立つことが、遠い地で苦しむ少女に何かを届けられるんじゃないだろうか。

そういう仕事をするために、活き活きと精いっぱい働けるように、自分や自分の家族、仲間たちを大切にして、きちんと愛することなんじゃないだろうか。

それがきっと、直太朗くんが言うように、その先に広がっていく世界に繋がっていくのだと思う。

寄付もいいだろう。お金は何より手っ取り早いし、持てる者は分け与えた方がいい。

だけど僕らは、まず足元を見ようじゃないか。

いつも隣にいる人を大切にしようじゃないか。きっとあなたが愛した子どもたちが、よりよい世界を作ってくれるから。

あなたの子どもたちは笑っていますか?あなた自身は笑っていますか?

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