家内が新しいApple Watchを贈ってくれた。一足早いクリスマスプレゼント。ピカピカのステンレスのやつだ。
何年か前に買ったスポーツモデルがあるのだけど、デジタルおもちゃとしてはとうに飽きてしまっていたし、何かの拍子で家内がどこかにぶつけてディスプレイのガラスが割れてしまっていたので、いつからかデスクの引き出しの奥にひっそりと眠っている。
ひさしぶりに触れた新しいApple Watchは、腕時計で電話をかけるとか音楽を操作するとか健康管理をするとかの、デジタル・デバイスという存在でなく、大人がさりげなく身につけるための、一本の洒落た腕時計に見えた。ステンレスの高級感が、そうさせてるのかもしれないけれど。
そのせいか、以前のように備わった機能をまんべんなく使うのではなく、あくまでちょっと便利な腕時計として身につけている。
一部のガジェット好きのための製品だったApple Watchが、だんだんと腕時計の一つのチョイスになってきている気がする。そしてそれは、Apple Watchの進化というよりは、俺たちが未来に追いついていっているんだろう。
腕時計としては高いのか安いのかよくわからないけど、家内がおおよそ一ヶ月ぶんのパート代をあててくれたのはたしかなこと。ありがたいこってす。
Comments by 茅ヶ崎の竜さん
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