みんな知ってるかなあ?テレビってすごくおもしろいんですよ。
最近は、意識の高い界隈で「テレビは悪」みたいな風潮があるんで、僕もここ三年くらいはほとんどテレビを見なかったんですけどね、まだまだネットには負けない魅力があるんですよ。
というテレビ論はまあおいといて、ともあれそんな流れで、書斎に小さなテレビを買ってみましたのお話。
小さな出費でずいぶん日常が楽しくなりましたよ。
SHARP AQUOS 液晶テレビ 19型 ブラック LC-19K90-B
あまり大きくても置き場所に困るので19インチを選択。
Amazonで¥21800と格安!(2014年12月現在)
書斎テレビの条件は以下。
- なるべく安いもの
- 画質や音質にはこだわらない
- 外付けHDDに録画できる
- PCのサブディスプレイとして使える
この条件で、ネット検索→家電量販店で実物と価格チェック→Amazonで購入という流れ。
あんまり聞いたことのないメーカーも含めて候補を絞ったんだけど、天下のAQUOSブランドがこの価格で買えるのか!と、これにしました。
メイン機MacBook Airとサブ機iMacの間に配置
配置はこんな感じ。
メインマシンのMacBook Airのサブディスプレイとして使用しつつ、僕がいないときは長男がテレビを見る。
iMacは主にリビングのApple TVやiPhoneの母艦として使うほかは、iTunesで音楽を聴いたり映画を見たりする娯楽専用マシン。
価格が2000円しか変わらないので22インチにすればよかったかも
書斎のiMacが20インチなので、19インチくらいでいいだろうと思っていたんだけど、思ったより小さかった。
テレビにはPC本体部分がないから、想像してたよりずっとスリムでコンパクト。同モデルの22インチが2000円高いだけなので、買うならそっちをオススメします。
画質はまあまあ。可もなく不可もなし。
画質はまあまあです。すげーキレイってわけじゃないけど、そんなに悪くもない。
リビングのBRAVIAと比べるとやっぱり見劣りするけど、この価格でこのサイズならぜんぜんいいじゃん!という感じ。
AQUOSに高画質なイメージを持っている人はちょっと残念かもだけど。
音質はあんまりよくない。
音はちょっと残念なレベル。許容範囲ではあるけれど、どっかの安物のスピーカーに繋げてたっけ?って耳を疑うこともあったくらい。
人間すぐに慣れますけどね。このテレビでじっくり映画を楽しみたいとか、ライブ映像を観たいというならともかく、普段使いのテレビとしてなら十分だと思います。
サブディスプレイに感動。
僕はこれまでサブディスプレイというのを使ったことがなかったので、作業スペースが広がることでこんなに快適になるとは思ってませんでした。
テレビのほうに常時ブラウザを開いておけば、何をするにもすっごく楽ちん。
色合いが変わるので、イラストとかデザインとかの作業をする人にはこのテレビじゃ役不足かもしれないけど、ちょっと作業スペースを広げたいっていう人には充分すぎる快適さでした。
首が動かないのがちょいと残念。
ちょっとだけ残念なのが、テレビスタンドがまったく可動しないところ。
左右への動きはいいとしても、デスクに置くにはスタンドが低いので、上下には動いてほしかった。隣のiMacは上下に動くので残念な感じになっちゃう。
まとめ「書斎テレビとしては充分な価格とクオリティ」
書斎や子ども部屋、寝室などのセカンドテレビとしては充分だと思います。
外付けHDDに繋いで録画もできるし、パソコンのサブディスプレイにもなってすごく快適。
テレビの垂れ流しは時間の浪費って言いますけど、部屋にテレビがあると滞在時間も変わって、いろいろいいこともありますよ。この用途でこの価格はお得なお買い物でした。