【iPhoneアプリで稼ごう】

丸山弘詩, 川畑雄補, 脇俊済

完全初心者がゼロからiPhoneアプリ開発をスタートする前夜に読むべき書籍シリーズ第3弾はこちら。

帯のキャッチコピー「年間一億円のチャンス!」がちょっと胡散臭いですが、内容はぎっちり詰まっています。

【ここが役に立つ!】

●かゆいところに手が届く!
とにかくiPhoneアプリ開発で稼ぐためのノウハウが詰まっています。
様々なマネタイズモデル、開発の外注、デザイナーとのコラボから、リリースのプロモーション、アプリのアップデート、アフターケアまで、アプリ開発のクリエイティブな部分以外のかゆいところまでカバーしてくれるでしょう。

●開発者のインタビューがリアル!
様々なジャンルのアプリ開発者のインタビューがたくさん載っていて、ものすごくテンションが上がります。
あたりまえのことだけれど、どんなにすごいアプリをリリースしている人たちも、僕らと同じ人間。
インタビューの内容ももちろん勉強になるけれど、雲の上の人が身近に感じられて自分もがんばろう!という気持ちになれます。

●カラフルで見やすい!
パラパラとめくるだけで見てとれますが、紙面が工夫されていて、とても見栄えのいい本です。
フォントやカラーリング、タイトルの配置など、読みやすさ(見やすさ)に気を配られているので、雑誌感覚で楽しみながら学べます。

【まとめ】

僕は実際にアプリ開発を始める前に、この三冊で勉強できて、本当によかったと思っています。


【C言語すら知らなかった私がたった2か月でiPhoneアプリをリリースするためにやったこと】
完全に無知な状態からアプリ開発を始めるために必要なモノ・知識・心構えという基本中の基本を身につけることができます。


【これでiPhoneアプリが1000万本売れた】
現在も「斎藤さん」「誰でも弾けるPianoMan」をはじめとするヒットアプリを次々にリリースするザ・プロフェッショナルの具体的な指示を仰ぐことができます。


【iPhoneアプリで稼ごう】
iPhoneアプリをビジネスとしてとらえ、個人がそこで戦うための全体像を見せてくれます。また、著名開発者のリアルな声に触れてモチベーションが上がるでしょう。

ね、やるからにはお金にしてハッピーにいきたいですよね!

次回は、開発に必要なモノ。
って、なかなか開発始まらないな〜。

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