2月に、家のインターネット回線を、フレッツ光から「NURO光」に変更したので、セールスの電話から申し込み→工事→開通までを、リアルにざっくりまとめてみます。
1.代理店から電話がかかってきた
1月のある日、家で仕事をしていたら、電話がかかってきました。
いつもセールスの電話はすぐに断るんだけど、
「世界最速最大2Gbpsで、毎月の料金も安くなるんです!」
という言葉に釣られて、話だけでも聞いてみることに。
自分たちは、NURO光正規受付窓口の会社で(つまり販売代理店)、〇〇という会社で、案内担当の〇〇で、電話番号が〇〇で、と、かなり細かいところまで丁寧に説明して、必死に「まともな会社なんです!」というアピールをしてくるので、聞くだけならタダだし、ブログネタになるかも、という下心で。
その電話でのアピールポイントは
- 最大2000Mbpsは世界最速
- プロバイダを変更しなくても、価格が安くなる
- セキュリティサービスも無料
とのこと。
単純に「スピードが上がって、かつ料金も安くなる」ならいいなあ、とは思ったものの、電話のセールスってなんか不安だし、話がうますぎてやや懐疑的になる。
今使っているフレッツ光は20Mbps出てて、ぜんぜん満足してるので、
「でもそれってベストエフォートってやつで、必ずしもスピードが上がるわけじゃないんですよね?」
と聞くと
「そうですが、世界最速ですから!」
と、やや的外れな返答。間違ってはいないけど、この人の「サービスの概要を的確に伝えることじゃなく、契約を取ることが大事」というセールスの目的がクッキリ見えてしまったので(当たり前なんだけど)、
「自分でちょっと調べて、こちらから電話します」
と言って電話を切りました。
2.ネットでしっかり調べてから、あらためて申し込み
さっそくネットで調査。
意外にもすでにけっこうたくさんの人がNUROを契約していて、悪い噂はほとんどない。
新聞広告やロゴのデザインとか、ネーミングとかが怪しいのは損してると思う。
運営してるのはソニーが作ったプロバイダ「So-net」だし、NTTの光回線を使っているし、問題は無さそう。
ということで、あらためてこちらから電話。
じつはここで、電話をもらった代理店ではなく、So-net公式サイトから個人的に申し込んでも良かったんです。
でも、電話での誠実な対応(最後はアレだったけど)と
「申し込みから開通まで、何か問題があってもすべて私〇〇が責任を持って対応させていただきます!追加料金など一切ありません!」
という殺し文句が残っていたので、なんとなく代理店に任せることにしました。
しつこいけど、こちらからあらためて確認。
「ようはプロバイダも変更なく、工事費などもかからず、スピードが上がって、月額支払いも安くなるってことでいいんですよね?」
「はい!」
「でも僕、自宅でインターネットを仕事に使っているので、万が一にも今より遅くなる、なんてことになったら困るんですけど……」
「いえいえお客さま、上がることはあっても下がることはないかと……」
まあ、この辺は誰にも明言はできないわけなので、了承して申し込みを進めてもらいました。
準備や工事へ続く→
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