Karaoke / edenpictures
MixerBoxはYouTubeにある音楽の中から自分の好みのプレイリストを作って、連続再生を楽しめるミュージックアプリだが、CMで聴いて気になった曲や、買って聴くほどでもない馴染みの薄いアーティストの音楽を聴いてみたり、カラオケで歌ってみたい曲を集めるのに、とても便利なアプリだ。
最近は家でも出先でもこのアプリの使用頻度が高くなってきたので、僕の使い方を紹介する。
MB: YouTube音楽連続再生ビデオプレイヤー (期間限定無料ダウンロード,ユーチューブラジオアプリ.フェイスブック,ツイッター,グーグルジーメール,ラインにシェア.注意:MP3歌詞着信音ではない) 0.20(無料)
カテゴリ: ミュージック, ソーシャルネットワーキング
販売元: MixerBox Inc. – MixerBox Inc.(サイズ: 2.3 MB)
全てのバージョンの評価: (1,506件の評価)
車を運転しているとき、無性に大声で唄いたくなるときがある。そんなときはMixerBoxで、よく唄う曲や唄ってみたい曲を探してみる。YouTubeは世界中の楽曲を網羅しているので、だいたいは見つかるのだ。
僕は、ドラえもんの映画の主題歌にもなった、福山雅治の『生きてる生きてく』をよくカラオケで唄うのだけれど、福山さんの他の楽曲にはあまり興味がなく、CDを買ったりレンタルするほどでもないので、MixerBoxはとても助かる。
先日は、友だちの結婚式二次会で誰かが唄っていた槇原敬之の曲がいい感じだったので、MixerBoxで検索していくつか聴いてみたら『遠く遠く』という曲だった。とても素敵な曲だった。
ということで、どちらもMixerBoxに作った「カラオケ」というプレイリストに入れて、好きなときに聴いたり唄ったりできる。他にも唄いたい曲を全部「カラオケ」のプレイリストに集めておけば、何時間でも連続で一人カラオケができてしまう。
「MixerBoxはYouTube内の音楽の自分専用のプレイリストを作れるアプリ」と言われても、「あ、そう」としか思えなかったのだが、実際に使ってみると、他のミュージックアプリにはない使い方があってなかなか便利だ。
世界最大の音楽投稿サイトともいえるYouTubeなので、出先で思いついたり思い出していきなり聴きたくなった曲でも、だいたいは見つかるので、モヤモヤが残らない。
音だけでなく映像があるというのはいいもので、アニメ映画「ハッピーフィート」の挿入歌「Somebody To Love」のように、今は亡きブリタニー・マーフィが熱唱する姿を見ると胸にこみあげるものがある。
「Norah Jones Collection」のようなアーティスト毎のプレイリストや、「Best of 2011」のような年代別のベストヒットプレイリストなんかもあるので、毎日聴いても飽きが来ない。Facebookの友だちのプレイリストを聴くこともできる。
個人的にオススメなのは、好きなミュージックビデオのプレイリストを作っておいて、iPadで連続再生させて楽しむ方法だ。Wi-Fiでスピーカーに音を飛ばして、デスクやチェストの上に置いたiPadでミュージックビデオを再生すると、バックグラウンドビデオになって、部屋がいい雰囲気になる。Apple TVに映像を飛ばしてもいいだろう。
MixerBoxのいいところをまとめるとこんな感じだ。
気になるところとしては、以前はYouTubeのビデオをFacebookで「いいね!」したりシェアすると、自動的にプレイリストに追加されていたように記憶しているのだが、今はそれができないようだ。
YouTubeで「グッド!」をつけたり、再生リストに追加したり、Facebookにシェアしたりすることで、自動的にプレイリストに追加されれば言うことなしなんだけど。
週末の夜に家内とお酒を飲みながらYouTubeで音楽を愉しんで、それを平日にiPhoneで持ち出せるのはとても楽しい。オススメですよ。
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