写真共有サービスと言えば、flickrかGoogle+と統一されたPiacasaが有名だが、世界最大の写真共有サイトは、毎日平均2億5000万枚の写真がアップロードされているというFacebookだ。
過去数万枚に及ぶ写真はiPhotoで管理していて、バックアップとしてflickrにもすべての写真を保存してあるのだが、最近になってFacebookのほうが使いやすいんじゃないかと思うようになった。
ということで、Facebookで写真管理をするべき10の理由。
1.無料で容量無制限
The Art of Facebook / mkhmarketing
▶ 写真ができるだけ高画質で表示されるようにするには、どうすればよいですか。 | Facebookヘルプセンター
2.ひとつのアルバムに1000枚まで
buses, buses, busesssssssssssssss and many bus photos / pantranco_bus
3.iPhoneから自動同期ができる
iPhone Image Viewer / eschipul
▶ フェイスブックに「写真同期」が追加。スマホで撮影~PCでアップ作業が はかどるぞ【やり方】(TABROID) – IT – livedoor ニュース.
4.シェアが簡単
Facebookは写真を見せあって楽しむのに最も適している。自分の写真をすべてFacebookに置いておけば、昔の写真を友人に写真を見せたくなったときでも、共有したい写真だけをさっと選択してすぐにシェアができる。Facebookを使っている人が多いので、シェアが簡単だ。
5.世界最大のSNSという強み
Croud movement / trindade.joao
6.動画は20分未満&1,024MBまでなら無制限
動画にはサイズと時間の制限が設けられているが、実際にホームビデオをアップロードしてみても、この制限によるストレスはまったく感じられない。そもそも20分以上のホームビデオは冗長すぎて飽きてしまうものだ。
7.アップロードが簡単
Apple iPhoto Book . Family Album / tonyhall
8.日本語で使いやすい
なぜかいつまでも日本語化されないflickrと違って、Facebookはもちろん日本語だし、ウェブ版もアプリも操作画面がシンプルで見やすく、非常に使いやすい。
9.毎日使うアプリだから親しみやすい
The Orangery / HerryLawford
10.いつでもポケットに数万枚の写真を入れておける
Pocket Memories / Hash Milhan
すごく当たり前のことだけれど、これはじつはとても革新的なことだと思う。実家の両親や友人にいきなり写真を見せたくなっても、その場でiPhoneを取り出せばことは足りてしまう。ポケットに数万枚の写真を常に持ち歩いているのと同じことになるのだから。
いずれはFacebookのみでいけるかも。
ちなみにPicasaの独立したサービスを終了して統一したGoogle+はFacebookの大きな対抗馬だ。共有や編集機能などはFacebookよりも高機能かもしれないが、ユーザー数が激増しているとはいえ、ソーシャルネットワークとして見ればまだまだFacebookに分があるだろう。いずれにせよflickrの立場は今後も弱くなりそうだ。
余談だけど、iPhoto11って250,000枚までの写真を扱えるらしいですね。今まではライブラリを分割して使っていたのに、いつの間にそんなに大量になっちゃって。
▶ Facebook写真がフルスクリーン、高画質になった(当面ChromeとFirefoxのみ) | TechCrunch Japan.