Dpubくっそ楽しかった!
やっぱリアルってのはスゲーなって、あらためて頷きまくりで首がもげそうですよ。
「会いたい」から「話したい」へ
もう参加4回目なんで、まあいろいろとわかってるし、リラックスして楽しめたというのはあります。
知ってる人も多いので、最近は誰かに「会いたい」というよりは誰かと「話したい」という気持ちが大きい。
FacebookやTwitterで繋がっている人たちの日常をそれなりに見ているので、あの人とあの話がしたい!あの人があんなに楽しそうな秘密を教えてもらいたい!というワクワクですね。
で、実際そうやっていろんな人と話してるとね、ビックリすることばかりなんですよ!
自分の知らない新しいことをどんどん教えてくれたり、今まで信じていたことのまったく逆の真実を教えてもらったり、これからの道しるべをもらったり。
「バサッと落ちてくる」ってこういうことなんですよ!
今日は深くは話しませんが、自分の知識や経験ではまったく及ばないところから、いろんなものが降ってくるんです。勝手に、もらえるんです。何にもしてないのに、外から見たら成長してるんです。
だからみんなにも、好きなことやってほしいなって思うわけなんですけども。
出会いより大きいものはないんじゃないかな?
やっぱりDpubのスゴさっていうのは、100人以上もの参加者が一堂に会するというその「規模」と、何のイベントもない「ただの飲み会」というところです。
いちおう開発者・出版関係者・ブロガーとかカテゴリーはあるけど、ユーザーなんてのもあるんですから、まあ実際は「誰でも」来れる巨大な飲み会なわけです。
そんだけいろんな種類の人間が、こんだけたくさん集まればね、そりゃあ一人か二人は絶対に「あなたの人生を豊かにしてくれる」人がいますよ。
これがね、異業種交流会だとか、もっと小さなカテゴリーに限定したオフ会とかになると、やっぱり価値観や考え方が限定されちゃうから、広がりが狭い気がするんですよね、経験上。
Dpubに集まってくる人ってのは、「Appleとかブログとかなんかその辺の感じが好きな人いろいろ」なもんで、その人種のるつぼ的ごちゃ混ぜ感が、Dpubそのものに深みを出している気がします。
まあひとことで言えば、「銭金じゃないところで、いろんな人がいてくっそオモシロイ」イベントなんですね。
僕らにはFacebookがあるじゃないの。
でもぶっちゃけ、そんな「自分の人生を豊かにしてくれる人」が誰なのかなんて、すぐにはわかりません。わかりっこない。
名刺交換して帰ってから、FacebookやTwitterで繋がってからが本番です。
僕がFacebookを好きなのは「日常」を見せる場だからです。「思考」や「体験」をフローに流すTwitterと違って、Facebookには圧倒的な「生活」の蓄積があります。
その人が何を食べて、何が好きで、何に悩んで、何に興奮して、何を求めて生きているのか。
本人は気づいていないかもしれないけど、Facebookにはそれぞれの人となりが如実に表れる。
毎日そういうのを眺めていると、だんだん自然とそういう「自分に合う」人たちが残っていきます。誰彼かまわず「いいね!」して回らない限り、Facebookのエッジランクがちゃんとそうしてくれます。
人脈とか利害関係とかが前提にあるとダメですもちろん。
ただ心から「この人おもしろそうだな」「なんだよー楽しそうじゃんーズルイー」「ワクワクすることやってんな!」って感じる人が、あなたの人生に足を踏み入れている人です。
僕には、イベントでたった一度しか会ったことがないのに、すんげー仲のいい(というかお互いにフィーリングがマッチしている)人が、Facebook上にたくさんいます。
彼らとはいずれ機会があれば実際に会ってじっくり話をしてみたいと思っているし、彼らもきっとそう思ってくれているだろうという確信もあります。
SNSなどのデジタルな繋がりばかりに偏るとアレですけど、使いようによっては「リアル」をこれまで以上に豊かにしてくれるツールですからね。
今回初めてお会いした皆さんのことは、まだ何も知らないけど、この出会いからまた新しいワクワクが始まるのかと思うと、もうすでにワクワクとまらない僕です(笑)。
毎度この大人数をまとめて、大きな問題もなくイベントを成功させる主催の立花さんと幹事の皆さんには頭が上がりませんわ。本当にありがとうございました!
今後ともよろしくどうぞ♫