ママちゃんと息子も使うからファミリーメンバーシップで毎月1,480円払ってるけど、毎月輸入盤CDを一枚買うと思ったら、毎日数百万曲も聴けるんだから、こんな安いものはないよね。ホント重宝してる。
冬で寒いんで、家にいることが多いから、ギターとかピアノに触る機会が多くて、TOM WAITS(トム・ウェイツ)を思い出したのよ。
TOM WAITSってジャズっぽくてブルージーでフォークロックな感じだけど、やっぱりポップスだなあと思う。
聴きやすくてキャッチーなメロディに、バーボン灼けしたしゃがれ声が乗ってるから、シブイのに大衆的な「酔いどれ詩人」。
いちばん好きなミュージシャンなのに最近聞いてないな、と思ってApple Musicで検索したら、あるじゃないのうじゃうじゃと。
昨年発売されたライブアルバムも含めて27枚かな?たぶん全部のアルバムが揃ってる。うひゃあって声が出ましたよ。
曲が終わると次の曲のイントロが勝手に脳内再生されるくらい聴きこんだ「Closing Time」はもちろん、ぜーんぶあるの。うれしいよねこれ。なんか涙出てきそうよ。
あと、「同じタイプのアーティスト」とか「影響を与えたアーティスト」とかもいいのよ。
昔はCDに付いてたライナーノーツ読んで「ボブ・ディランてウディ・ガスリーって人に影響を受けたのかあ」って知って、CDを探して、どんどん音楽の歴史を掘り返していったものだけど、今はiTunesに表示されてるから、そっからリンクをさくっと飛ぶだけで、すぐ聴けちゃう!
いい時代になったものだねえ。
Apple Music使ってる人はぜひ「TOM WAITS」で検索して、Closing Timeあたりから聞いてみてよ。