全国のiPhone Plusユーザーの皆さん、前回はiPhone7 Plusをデカい!ダサい!とこきおろしまくってごめんなさい。
しかし不思議なもので、本音をさらけ出してこきおろしまくると、今度は「そんなに言うほど悪くないんじゃない?」なんて、自分で貶しておきながら擁護したくなるんですね。うん、そんなに悪くないよ、って言うか、マットブラックカッコイイじゃん、なんて……笑。
さて、単に大きさに慣れてきただけの竜太郎ですが、ブラックのすべすべした筐体は落としそうでやっぱりちょっと怖い。ふだん家にいるときはケースを着せないのですが、外出するときにすっぽんぽんというのも心許ない。とはいえあまり仰々しいケースではさらに大きさがわずらわしくなるし、着せたり脱がせたりが面倒だ。
ということで、以前からこのブログでも何度も紹介していますが、今回も「iPhoneの革ジャン」こと「abicase」というiPhone専用皮革製ケースを購入しましたので、リアルな使用写真を含めてご紹介しましょう。
▲ iPhone7 Plusのブラックに合わせてabicaseも黒にしました。飴色も素敵ですが、あれはシルバーとか白系に合う気がします。スリットが入っているのや内側にカードや札を入れられるウォレットタイプもあるけど、ぼくはいつもシンプルなノーマルタイプにしています。
▲ 通常はabicaseという刻印が金字になっているのですが、わがままを言って色無しにしてもらいました。こっちのほうがシックでしょう。
▲ ジーンズのポケットに入れたところ。そもそもPlusのサイズが大きいので、すっぽり入るとは言えないけれど、奥までちゃんと入りますよ。写真では見やすいようにちょっとはみださせています。奥まで入っていても尻尾があるので取り出しやすくて便利です。
▲ 通話している様子。尻尾の先のリングに薬指を入れると、落下を防ぐことができる、という説明をしたかったのにリングに指を入れてませんね。馬鹿ですね。お察しください。
▲ こういうことです。100%安全ということではないですが、こうして指を入れておけば移動中でも安心してiPhoneを使えます。歩きスマホはやめましょうね。この前駅で柱にぶつかってる人がいましたよ。
▲ 背面を見るとシングルのライダース・ジャケットみたいでクールです。
▲ 薄さもabicaseの魅力です。
▲ 電子辞書「大辞林」のアプリは操作画面がブラックなので、黒のiPhoneにも革ジャンにもよく似合います。それにしてもこれよくできた辞書アプリですよ。掲載されている語句の意味が広辞苑より現代的で使いやすく、角川類語新辞典とリンクさせてよく使ってます。
▲ バスの中で文章を書いている様子です。車内は揺れるので革ジャンを着ないとすべすべして危険ですが、皮革の適度な摩擦と尻尾のリングで安定させて扱うことができます。ぼくはすぐに酔うので書いているフリだけですが。
ここぞというときの大人のスタイル
正直に言ってぼくの場合、abicaseを着ける機会はそんなに多くありません。前述したように家にいるときはすっぽんぽんの裸で使いますし、ジムやランニングなど運動の際には純正のシリコンケースを着させて、めんどうなのでそのまんまということも少なくありません。
けれどここぞというとき、すこしお洒落して夫婦でお出かけをするだとか、ちょっとかしこまって人にお会いする、結婚式やパーティ、あるいは葬儀などの厳かな式典に出席する際には、クローゼットから一張羅を出して着るように、iPhoneにも革ジャンを着させることにしています。カッコつけるわけじゃないけど、大人の嗜(たしな)みってやつを意識的に身につけようとすると、気持ちが豊かになる気がします。
Comments by 茅ヶ崎の竜さん
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