2012/05/28

はたして６月にMacBook Airは発表されるのか！？きたるWWDC2012を予測してみた☆

いよいよ今年も6月11日より、Appleの開発者カンファレンス（WWDC 2012）が開催されます。

WWDCはその名の通り、世界中のアプリケーション開発者に向けたイベントですが、同時にAppleの主力製品や主力サービスが発表されることも多く（基調講演の最後に “One more thing…”とやるやつ）、毎年世界中の注目を集めています。

昨年までは必ずiPhoneの新作が発表されていましたが、今年はiPhone4Sが出たばかりなのでそれはなさそうです。

代わりに巷に飛び交っているのは、やはり次期MacBookの噂。そろそろまとめてみましょう。

※いつものことですが、あくまで噂と情報からの予測ですのでご了承ください。

ズバリ！MacBook Proは発表される！？

数々の噂や情報から、MacBook Proが発表される確率はかなり高いと見ていいでしょう。発売サイクルの平均からも100日以上も経過していますし。

アップルは製品の供給に制限をかけて、新しいMacBook Proのリリースに向けて在庫を一掃しているのだと考えられます。

引用元: 6月のWWDC 2012で次世代MacBook Proが発表される理由 : ギズモード・ジャパン.

これまでの発売周期 238日～317日
平均周期 288日
現行モデル発売からの経過日数 454日
現行モデルの発売日 2011年02月24日

引用元: Apple Days | Apple製品の発売周期まとめ.

6月のWWDC 2012で次世代MacBook Proが発表される理由 : ギズモード・ジャパン

iPhone5はないか！？

前述したとおり、発表サイクルから考えて新型iPhoneは今年の秋でほぼ決まりでしょう。

MacBook Airは夏！？

僕の慌てたシナリオだと、今年の夏にでもMacBook ProとMacBook Airが統合して「iNote」とかなんとかになって発売、という流れを（希望的に）予測していましたが、どうやらそれはなさそうです。

13.3インチモデルの注文台数は15インチモデルに比べると遙かに多いようですが、量産は6月まで開始されないとのこと。

引用元: 次期MacBook Proの15インチモデルの量産は4月から開始か?! – 気になる、記になる….

次期MacBook Pro15インチを６月の発売に向けて量産しているというのはわかりますが、13.3インチがまだだということは、こっちはMacBook Airであり、夏のMountain Lion（次期OS X）リリース前後の発売が考えられます。

ちなみに現段階の情報によると、ProとAirの区別はディスプレイのサイズとわずかなスペックのみのようです。スマートを信条とするAppleらしくないですね。ProがAir並みに薄くなってしまったら「Air」という呼称もおかしな感じになるし。

ジョブズなら「クールじゃない」と言うところでしょうが、ラインナップの過渡期だと信じたいものです。

以前にも書きましたが、Mountain Lionから「Mac OS X」の名称が「OS X」に変更になったことを考えると、Macという名称をなくしてノートブックを統合する方向がやはり気になる僕ちんです。

MacBook Proの13インチモデルが事実上廃止され、ディスプレーのインチ数でProとAirを切り分けるのか。あるいは、“Air”、“Pro”を取り払い、シンプルに「MacBook」に名称を統一する可能性、はたまた新MacBook Proにふさしい新名称が付けられるという可能性もあり、非常に興味深い。

引用元: ASCII.jp：アップル、新SNS／薄型Retinaノート発表か？―WWDC 2012.

【Apple信者必見！】新型MacBook AirはProと統合されて「iNote」になる！？ | KLOCKWORK APPLE