ラーメン大好き@RyuNagayamaです。
若い頃はよくラーメンの食べ歩きをしていたけど、茅ヶ崎に引っ越してからはなかなか都心に出られないので、チェーン店をよく利用します。
でもよく考えたら、僕が好きなラーメンてチェーン店が多いんですよね。広く愛されている味には理由があるし、安定しているのも嬉しいところ。ということで、僕が若い頃から愛するチェーンのくせにスッゲー美味しいラーメン店6つ紹介します。
1.喜多方ラーメン 坂内・小法師
究極の和風ラーメンといえばこちらの喜多方ラーメン。
透明のスープはあっさりしているのにコクがある驚きの豚骨スープ。モチモチの多加水麺との相性もバッチリで、トロトロチャーシューとの三位一体攻撃は、忘れた頃にまた食べたくなるおふくろの味的存在感。「一生ひとつのラーメンしか食べられないとしたら?」と問われたら僕は間違いなくこれを選ぶ。安定感とはまさにこれ。
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2.ラーメン花月
こちらも定期的に食べたくなる歴史あるチェーン店。げんこつをたっぷり使った濃厚なスープの仕上げには、ツブ状の背脂をチャッチャッと振りまいて、これでもかというほどのパンチを加えるんだけど、見た目ほどしつこくないマイルドな味わいが後を引く。
ドッカンキャベツやほうれん草など、トッピングが豊富なのでその日の気分で選べるのが楽しい。期間限定メニューが積極的に展開されているけど、僕はいつも基本の「嵐げんこつラーメン」を食べちゃう。上の写真はチャーシューラーメンに海苔トッピングですわ。
卓上にゆかりのふりかけがあるのでゴハンも進んじゃうよ。
3.らーめん山頭火
ここでしか食べられないマイルドで濃厚な塩ラーメン。
北海道生まれの山頭火は、今やカップラーメンがあるほどの有名チェーン。豚骨ベースのマイルドな白湯スープに中細麺とトロ肉チャーシューが美味。カリカリの小梅がなぜか合うんですね。
店名が無類の酒好きだった俳人・種田山頭火に由来しているせいか、やっぱりお酒の後に合いますねこれは(笑)。
4.桂花ラーメン
熊本生まれの桂花ラーメンは、濃厚な豚骨白湯とガッツリ固めのストレート麺がウリの独特でけっこう強烈な一杯。
店内に入ると特製マー湯と豚骨の香りがバチコーン!と襲ってくるので、初めての人はひるむかもしれないけど、すっげー美味い。豚角煮と生キャベツがどーんと乗った太肉麺(ターローメン)がオススメ。
5.中国ラーメン揚州商人
▶ 中国ラーメン│揚州商人 – 中華料理・小龍包・冷やし中華・タンタン麺.
揚州商人はその名の通り、中国ラーメンのチェーン店。メニューが多いラーメン店は期待が持てないことが多いけど、ここはどのメニューもクオリティが高くて嬉しい。
写真の濃厚塩ラーメン(鶏肉・ザーサイ・タケノコ・シイタケ)が大好き。
6.北海道ラーメン小林屋
コラーゲンたっぷりの豚骨と日高昆布をベースにした味噌スープはコクがあってちぢれ麺とよく合います。ステーキみたいな肉厚のチャーシューがどーん!と乗って¥500というスーパーコストパフォーマンスは圧巻!
景気や流行を素速く取り入れる姿は、店のキャッチコピーである「頑固一徹」にはちっともそぐわないけど、客としては嬉しいスタイル。野菜ラーメンの大盛りは二郎なみでっせ。
ガッツリ系かと思ったらちゃんと美味しいんです。
夏目漱石のお弟子さんだった随筆家・内田百閒は、毎日決まって同じ店の蕎麦を食べていたそうです。ずっと食べ続けたい安心の味ってあるんですよね。
ここに載せたのは僕がよく行く店舗ですが、どこもたくさんのお店があるので、興味がある方はオフィシャルサイトから検索して行ってみてくださいね。
あなたのこころの味になること必須です。
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