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10月21日の日曜日。「川崎ブログバカ!二代目!」というブロガーミーティング(合宿)に参加してきました。

delaymania」の大ちゃん(@delaymania)に放り込んでいただいたものの、ブログ合宿初体験の僕は、そもそも今日は具体的に何をするんだ?と不安と期待の入り交じった中、なぜかキャリーケースで本格的なラーメンの具材を持ち込んでいる春友さん(@spring_friends)の姿を発見!

爽やかな秋晴れのもと、ついにはじめてのラーメン合宿(?)が幕を開けたのでしたっ!

なんだこの本格的な香りはっ!?

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むねさだブログ」のむねさださん(@mu_ne3)のマンション内にある豪華なパーティルームにて、軽く乾杯と自己紹介をすませると、いつの間にか辺りに漂うのは、本格的なラーメン屋さんのような芳醇な香り。

思わず振りかえればそこには、その色合いだけで豚の旨味をこれでもかというくらいに表現している白濁したスープの姿が!

それもそのはず、春友さんが明け方まで仕込んでいたというプロ顔負けの「魂の豚骨スープ」なのです。

ちなみにこのスープ、やる気さえあれば、家で作れるんですってYO。興味のある方は春友流にて勉強してみてください。

家庭で作る本格ラーメン第2弾!今回はモミジと背脂を使ってみた備忘録 〜Vol.1〜 | なまら春友流

 

 

 

 

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↑ タレを入れていない状態の、スープの生の味をみんなで体験するという一幕もありました。塩味が効いていないと、出汁と旨味だけをぐっと味わえるんですよね。僕は厨房でブイヨンやらフォンドヴォーやらを仕込んでいた若かりし頃を思い出しました。

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↑ 麺は春友さん厳選の札幌ラーメン用のたまご麺。スープとの絡みが絶妙!

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↑ ロゼ色に仕上がったチャーシューの火入れがお見事!油っぽくなく、ぱさつかず、お肉の旨味をいちばん味わえる状態。

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↑ スープにはちゃっちゃと背脂でコクアップ!

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↑ 家庭のキッチンには似合わない手慣れた手つき

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↑ トッピングの長ネギ・カイワレ大根・タマネギが、こってりスープにほどよいアクセントを与えます。おろし生ニンニクを入れるとまた別の味に!

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↑ 完成っ!

喰う!ただ、ひたすら喰う!

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↑ 無言でドンブリにかぶりつく勢いのむねさださん。

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↑ じつは煮卵を作ってきて春友さんとコラボを果たしたマルチな大ちゃん。

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↑ おそらくこの日いちばん食べていたタムカイ(@tamkai)さんは、裏メニューの「麺固めスープ濃いめ少なめ」にライスという玄人ぶり。

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↑ 普段はほとんどラーメンを食べないというれいさん(@Sayobs)も、春友流には食らいつく。

秒殺!

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↑ ゲンコツと背脂がしっかり効いているにもかかわらず、あっという間にスープまで完食してしまうブロガーたち。

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↑ 見よ!この闘いを終えた男の満足げな顔を。しかしタムカイさんは隣のラーメンも狙っていたのは言うまでもない。

昼すぎからビールをたしなみ、こんなラーメン食べちゃったらもう、僕を襲ってくるのは強烈な満足感とそれに引きずられた無気力感と眠気。

そう、僕はラーメンとの闘いに負けたのです。

早々にMacBook Airを閉じ、ラーメンが出来上がる前にちゃっちゃと何本かのブログを書き上げていたれいさんに心裡で感心しつつ、呆然と椅子にもたれるのでした。

「すごく出汁が濃くてこってりしているのに、ぜんぜん油っぽくない」

ひたすら汗を流しながら食らいつくブロガーをよそに、あまりの美味しさに呼ばれてきたむねさださんの奥さんの冷静な言葉が、すべてを物語っていました。

ゲンコツやモミジの濃厚な出汁が味の核となっていて、背脂もそれなりに浮いているのに、ちっとも油っぽさを感じさせないマリアージュは、お見事の一言です。

さっぱり系のトッピングと薄味の煮卵もよく合っていました。個人的には大きめの海苔が二枚くらいのってたらうれしいかな〜。

で、ブログはよ?

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もちろん先輩ブロガー諸兄のお話やライトニング・トークなど、たくさんの貴重な体験ができたのですが、それはまた後日書かせていただきます。

ともかくさ、この記事書いてたらまた食べたくなってきたっ!