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先日、iPhone 5sを紛失して、本物の涙目とはこういうことか!と学んだ@RyuNagayamaです。

なくしたことに気づいてから、慌てふためいて右往左往しながら捜したのですが、今後のためにも、紛失した直後にすぐやるべきことをまとめておきます。

また今回の経験から、事前に気をつけておきたいことや設定しておくべき機能などもまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

あなたが涙目にならないことを祈って。

iPhoneを紛失したら、すぐにやるべき5つのこと

Poor Lost iPhone Poor Lost iPhone / AndWat

1.電話をかける

まずはとにかく、紛失したiPhoneに電話をかけましょう!

パスコードロックをかけていても電話に出ることはできるので、誰かが拾ってくれていたり、警察に届けられていれば、一件落着です。

もし応答がなくても、コール音が鳴れば、電源が入っているかどうかを確認することはできます!

2.iCloudで「iPhoneを探す」

電源が入っていることがわかったら、パソコンからiCloud(https://www.icloud.com)にアクセスするか、iPhoneアプリ「iPhoneを探す」を使って、iPhoneの現在位置を割り出すことができます。

ただし、事前に「設定 > iCloud > iPhoneを探す」をオンにしておかないと使えないので、必ずオンにしておきましょう!

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3.「紛失ケータイ捜索サービス」で探す

電源は入っているけど「iPhoneを探す」がオフになっている場合は、各キャリアの「ケータイ捜索サービス」で、iPhoneのおおよその位置を知ることができます。

キャリアごとに加入オプションや事前設定などは異なるので、あらかじめ目を通しておくといいでしょう。

▶ 紛失ケータイ捜索サービス | サービス | モバイル | ソフトバンク.

▶ ケータイ探せて安心サービス│安心・安全│au.

▶ ケータイお探しサービス | サービス・機能 | NTTドコモ.

ちなみにソフトバンクの場合、「紛失ケータイ捜索サービス」を利用するためには「iPhone基本パック」へ加入する必要がありますが、iPhoneを紛失してから加入することもできるようです。

4.iPhoneの回線を止める

電源が入っていなくて、もうどうしようもない!って場合は、不正利用を防ぐために、今すぐ回線を止めましょう!

ソフトバンクなら、パソコンやスマホから「My Softbank」で手続きをするか、24時間対応の「紛失故障受付」に連絡しましょう。

▶ 紛失・盗難にあったとき | お客さまサポート | モバイル | ソフトバンク.

▶ 盗難・紛失でお困りのとき | スマートフォン・携帯電話をご利用の方 | au.

▶ 盗難・紛失したときは | お客様サポート | NTTドコモ.

5.警察に遺失届を出す

回線停止の手続きがすんだら、警察に遺失届を出して、探してもらいましょう。

届出は、どこの警察署、交番、駐在所でも構いませんが、早期に発見するため、できるだけ落とした場所を管轄する警察署、交番、駐在所への届出をお願いします。(落とし物をした場所が広範囲で管轄する警察署が複数にわたる場合でも、1つの警察署に届出をすれば手続きは完了します。)

引用元: 神奈川県警察/落とし物(遺失物)の取扱いについて.

都道府県をまたぐ場合でも、一つの警察署に届出をすればいいっていうのは助かります。

基本的には交番や警察署に出向いて届出書類に書きこむ必要がありますが、神奈川県警はインターネットによる「申請・届出」に対応しているので、利用してみるのもいいでしょう。僕はネット申請しました。

▶ 申請・届出メニュー | 神奈川県警察.

紛失したときのために事前に気をつけておくべきこと

Find my wife! Find my wife! / MIKI Yoshihito (´・ω・)

1.パスコードロックは必ずかける

iPhoneを紛失して真っ青になった僕ですが、救いだったのは、パスコードロックをかけていたことです。

もしロックしていなかったら、FacebookやTwitter、プライベートの写真、メールのやりとり、友人知人のアドレスなど、大切な情報がまったく知らない人に見られてしまうのですから、想像しただけでも背筋が冷たくなります。

iPhone 5sからは指紋認証に対応しているので、必ずロックをかけることをオススメします!

2.「iPhoneを探す」は必ずオンにしておく

この機能を使えれば、紛失したiPhoneの大半は、きちんと持ち主の元に戻ってくるでしょう。

こちらも必ずオンにしておくことをオススメします!

3.モバイルバッテリーなどを使って、電源を切らさない

僕にとって致命的だったのは、バッテリが切れてしまったことです。

電源さえ入っていれば、キャリアのケータイ捜索サービスを使って、おおよその位置を知ることができるので、見つかる確率は格段に上がるります。

iPhoneはバッテリの消費が早いので、コンパクトな予備バッテリを使うのがオススメです。

小さいのに高級感あり!「cheero Power Plus 2 mini」はすべてがチョウドイイモバイルバッテリーだ! | CLOCK LIFE*

4.アプリ「Final Shout」を起動しておく

「FInal Shout」は、iPhoneの電源が切れる直前に、位置情報をメールやSNSに送信してくれる神アプリ。

これを起動させておけば、たとえ電源が切れてしまっても、大きな手がかりになります。

iPhoneを紛失する前に!『Final Shout』で電源が切れる直前に位置情報を送れ! | CLOCK LIFE*

5.バックアップは定期的にしておく

「設定 > iCloud > ストレージとバックアップ > iCloudバックアップ」をオンにすれば、Wi-Fiに接続されているときに、自動的にバックアップされます。

ただバックアップの信頼度を高めるためにも、定期的に手動でパソコンにもバックアップをとっておくことをオススメします。

iTunesに接続して「手動でバックアップ」を選択するだけです。

紛失してからでは遅い!備えあれば憂いなし!

けっきょく僕のiPhoneは見つかったのですが、実際に紛失して、不便や怖さをあらためて実感することができました。

まず何より、iPhone内の大量の情報の流出を防ぐことが第一です。

写真やアドレスだけでなく、金融機関や重要なサービスのパスワードが抜きとられてしまっては、目もあてられません。

iPhoneの使用頻度と重要度が高い人ほど、他人の手に渡ることのリスクは高まります。

紛失しないように気をつけるのはもちろんですが、紛失したときになるべくリスクを減らせるように、日頃から備えておくことが大切です。

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