iPhone 6sを購入するにあたって、ふつうのやつにするか、大きいやつ(Plus)にするか、けっこう悩んでました。6はスルーしたので、だいたい一年間くらいぐぬぬぬぬと悩んでました。
けっきょくふつうのやつ(iPhone 6s / スペースグレー / 128GB)にしたんだけど、もう本当にこれにしてよかった!
でも、Plusがダメと言ってるわけじゃないよもちろん。
ということで、今日は当たり前のことを当たり前に書いてみますよ。
iPhone 5s(左)を2年間使っていた身としては、6s(中)はPlus(右)じゃなくてもすげーデカく感じます。
先日手元に届いてから、自分の6sと家内のPlusをじっくり使い比べてみたけど、いやあどっちもいいですねえホントに!
サイズ感で言うと、やっぱり最初は5sのコンパクトさが捨てがたくてモヤモヤしてたけど、二日も使ったら、もう6sのディスプレイサイズと筐体サイズのバランスに慣れてしまって、もはや5sに戻れないのは自明の理であります。
でもその後Plusに触れてみると、「うわーこっちのほうがぜんぜんいいわー!デカイって正義だわー!」ってなりました。
家内のPlus用にAmazonで手帳型ケースを探すことにしたんだけど、製品の細部をじっくり見て選びたいので、やっぱり6sのディスプレイじゃキツイんですね。
いつもならそういうときはiPad Air 2で見るんだけど、Plusのディスプレイなら、ぜんぜんよく見れちゃうわけです。まあみんな言ってるわけだけど、ひとことで言えば
「あ、iPadいらねえじゃん」
てなるんですね、Plusは。
でもやっぱりくそデカイので、僕の普段着(海パンかハーフパンツ)のポケットには収まってくれません。
ロディアとiPhoneはいついかなる時も身につけておきたい僕にとって、Plusの筐体サイズは致命的。
使ってみると「Plusデカくてええわあ♡」となるけど、持ち運ぼうとすると「こんなもん携帯じゃないわアホ!」となる。当たり前に当たり前ですな。
でね、家内は家内で大喜びなわけです。「こんなに違うと思わなかったー♫」とか言って、はじめてスマホに触った中学生のようにずっとイジって楽しそうです。
ふだんMacもiPadもほとんど触らない家内のような女性にとっては、このPlusのサイズ感ていうのは絶妙なんですね。
ネットもメールも動画もなんでもかんでもできちゃうスーパー万能マシンなわけです。
彼女にとっては、携帯電話と言うより「電話もできる携帯パソコン」なので、いくらデカくても、バッグに入れて持ち運ぶし、なんの問題もストレスもない。完璧なサイズとチョイスです。
まあなんていうか、6sと6s Plusのどっちがいいか迷ってる人は、まずは目を閉じて、自分がiPhoneを使ってるところを具体的にイメージしてワクワクしてみてください。
僕はやっぱり携帯性を重視して大正解だったし、家内はディスプレイサイズを重視してこちらも大正解。お互いハッピーで楽しい感じです。ね?当たり前のことを当たり前に書いちゃったね。チャオ!