自分はただ生きているだけで素晴らしいんだと気がついて、がんばることをやめたら、人生のすべてが勝手にうまく回るようになりました。
それは今も続いているし、死ぬまでずっと続くんだろうという確信があります。
一番すごいなあと感じるのは、僕にとって必要な人が、必要なときに、勝手にやってきてくれることです。
その人と会う約束をするときは、そんなことちっとも考えていないんだけど、実際に会って話してみると、その人が
「今まさに僕にとって一番必要な人」
であることに気がつきます。これはなかなかの驚愕です。
それはきっと今の僕が、流れに身をまかせているからです。
心=身体の声が、よく聞こえるからです。
無理をせずに、未来を恐れずに、直感にしたがって、すべてをふわりと風にゆだねるから、勝手にうまくいくのでしょう。
だって僕ら人間はそもそも、幸せへ向かう大きな潮流に乗っているんだもの。
じたばたするからその流れから放り出されてしまう。
ただただ、流れに身をまかせればいいのに。
余談だけど、どんなときも僕にとって一番必要な人は、どんなときも僕のそばにいます。もちろん家族のことです。