ボクが今年いちばん最初にあなたに紹介したい本がこちら。
帯にある「漫画界の鬼才・相原コージが時事を4コマでぶった斬る!!!!」というのを読むと、2015年を振り返るちょっとお固めの社会派時事マンガ?という感じですよね。
いやいやいやいやいやいや!ちげーーー!ぜんぜんちげーーー!(笑)
相原コージ先生を知っている人なら誰も騙されないだろうけど、しょーもないです!
先生は、あいかわらず
しょーもない!
くだらない!
お下品!
の三拍子!
高校生の頃にみんなで大爆笑した「コージ苑」の頃から、一切のブレがありません。さすが鬼才、巨匠です。
何コマか写真で紹介しようと思ったんだけど、あまりに下ネタだらけでしょーもなくて、とてもじゃないけど掲載できないので諦めました(笑)。
そんな「しょーもない」おバカマンガを、2016年のトップに持ってきたのにはもちろん理由があります。ボクの今年のテーマでもあり、これからボクが皆さんにお伝えしていきたい普遍的なメッセージを孕んでいるのです。
「人生は、もともとしょーもない」
んですわ。
もうね、生きる意味とかミッションとか哲学的なアレコレあるけど、ひとことで言えば
「笑ってりゃいーのよー」
ってことなんですわ。
しょーもない、ただ笑ってすごしていれば幸せなアマーイ人生に、アレコレ意味を持たせて悩んで下向いてるのは、自分自身ですよ。
眉間にしわを寄せながら、自らを成長させて有意義な人生を送るための濃密な書籍を読みこむのもいいけど、そういう意味のある崇高な本の山の隣に、こういうしょーもない本を忍ばせてみてはいかがでしょうか。
「あいかわらずしょーもねーなーwww」
って、勝手に笑えるから。いつも気にしてることがホントどうでもよくなるから(笑)。
ボクもそういう、しょーもないおっさんになろうと思います。Kindle版があればいいのにな。
▼ 相原コージ先生ご本人からお礼のツイートをいただきました。こちらこそいつも楽しませていただいてありがとうございます!
https://t.co/bTs3YcOAKU pic.twitter.com/GBKDV44oJB
— 相原コージ (@kojiaihara) 2016, 1月 4