「人間てみんな何かに長けているの」

って、ある輝いている友だちが言ったの。

そうなんだよね、幸せになるスタートは「自分の本当の魅力に気づけるかどうか」なんだよ。

幸せになるために「やるべきことの図」

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幸せに生きるために「やるべきことの図」っていうのがある。

「好きなこと」「得意なこと」「人のためになること」の3つの要素が重なっていることをやろうよっていう。

好きなことは好きなんだからどんどんやるし、得意なことは評価されるから喜んでやるし、それが人のためになればお金も入ってくるから、すべての要素がお互いをぐるぐる追いかけ回しながら上昇していく幸せのスパイラルが見えるよね。

輝いている人はみんなこれをやってる

最近は業界を問わず楽しそうなことをやってる人に会う機会が多いんだけど、輝いている人はみんな、この「やるべきこと」をやって生きている気がするんだよね。

ちょっと誰でもいいから、自分の憧れの人のこと考えてみて。

たとえばオレなら所ジョージさん。

所さんはメチャクチャおもしろいことを言って笑わせるってわけじゃないけど、自分が好きなことばっかりやってまわりも巻き込んで楽しくする「遊びのプロ」

車やアメリカやファッションが「大好き」で、自分でいじったりカスタムしたりアイデアを出すことが「得意」だから、どんどん楽しいモノを生み出して「人のため」になってる。

好きなことばっかりやってるのに、いや、好きなことばっかりやってるから、お金もあるし幸せもある。

まず本当に「好きなこと」を見つけよう

そんで、イマイチ輝けない人は、自分が「本当に」好きなことを見つけられていないんだよね。

そんなもん誰だって自分の中に最初からあるんだけど、お金とか将来とか責任とかの「不安」や過去の失敗からくる「自己否定」がそれを邪魔して、見えなくなっている人がたくさんいる。かつてのオレがそうだった。

「好きでもないこと」「得意じゃないこと」ばっかりやってたから、人のためにもならなくて、苦しいだけだった。

自分の心の中にある「好きなことの道しるべ」が見つからなかったら、近しい人に聞いてみるといいかもよ。

奥さんや旦那さん、彼氏彼女、お友だち、両親、じいちゃんばあちゃん、などなど、彼らは、あなたが一番輝いている姿を、あなた以上に知ってるから。

そんで今は、一見人のためになっていないようなことでも、ちゃーんと役に立つステキな時代なんですよ。

まずは「人のため」なんて考えなくていいから、誰かの役に立とうとか期待に応えようとかしないで、好きなことやってみてちょー。