水族館好きの子どもたちが「えのすい(江ノ島水族館)じゃないところ行きたーい!」って言うので、千葉の鴨川シーワールドへ行ってきたの。
日帰りだと疲れちゃうってんで、併設された「鴨川シーワールドホテル」に泊まったんだけど、とっても便利で楽しめましたよ。
全室オーシャンビューのお部屋がうれしい!
▲ 茅ヶ崎に住んでるくせにあまり海を見る機会のないママちゃんの「海が見えるところに泊まりたい」という希望を叶えるべく選んだ鴨シーホテル。
▲ ホテル入口
▲ ロビー周りにはシャチのオブジェがあって記念撮影ができるようになってる。
建物のカラーリングといい、子どもたちが楽しめるようにできてる印象です。
ホントに海の真ん前じゃないか!
▲ いちばんリーズナブルなお部屋でもゆったり10畳の広々和室で、もちろんオーシャンビュー!
▲ ママちゃんは何度も海を眺めながら「ええわ〜♫」とご満悦。
茅ヶ崎の海も好きだけど、海ってやっぱり場所によって表情がぜんぜん違うよね〜。
▲ 冬の夕暮れを眺めながら、ゆったりとした時間を過ごします。
旅ってこういう何もしない時間がいいよね。家にいるとどうしてもあれこれやらなくちゃってなるけど、非日常がくれるあくせくしてない素敵な時間。
冬の旅行はぽかぽか温泉が楽しみ〜「鴨川温泉なぎさの湯」
▲ 鴨シーのホテルなので大人も可愛らしいシャチ柄の浴衣(笑)。
▲ 清潔で雰囲気のいい大浴場。
▲ すんげー広いってわけじゃないけど、とにかく綺麗に磨き上げられていてとっても気持ちよかった。
チビたち大喜び!のボリューム満点バイキング
▲ 夕食は地下1回にあるレストラン「マーメイド」で和洋中のバイキングビュッフェ。
房総の海の幸がたくさんでおいしかったです。
▲ 個人的にうれしかったのはこの数種類の鍋コーナー。
キムチ鍋に味噌鍋、塩鍋、酒粕鍋など、いろんなお鍋を食べ比べできるのってあんまりないよね?
おじさんは冬なんて毎日鍋でもいいのです(笑)。
▲ チビたちはとにかく自分が好きなものを取りに行けるのでいつも大喜び。
バランスが偏ろうと好きなもんをたーんとお食べなさい!
▲ 夕食時にはマスコットキャラクターのシャチくんが出てきたのでもちろん記念撮影。
夜の潮騒を聴きながら本当にゆっくりしたよ
▲ ふっかふかのお布団にパリッパリのシーツでチビたちもご満悦。
興奮してたけど、昼間の疲れが出てすぐに就寝。おやすみちゃーん!
▲ 部屋の窓からはかすかにはじける波間が見えて、窓を開けると波の音も聞こえます。
僕ら夫婦はコミュニケーションが多い方だと思うけど、やっぱり旅先ではいつもと違うテンションで、バカな話をしたり、大切な話をしたり、いつも照れくさくて言えない感謝を伝え合ったり、とっても素敵な時間を過ごせました。
▲ 朝は海を眺めながらちょっとお仕事。
Wi-Fi環境がないのでiPhoneのテザリングでちゃちゃっとね。
まとめ「古いけど心のこもった気持ちのいいホテルです」
古いけど綺麗
ホテルが建てられたのが1971年だっていうから、改築はしているにせよあちこち古い感じはするんだけど、隅々まで綺麗に掃除されていて、気持ちのいいホテルでした。
心のこもったサービス
ぶっちゃけそうとういいホテルとか旅館じゃないと、スタッフのやっつけ仕事というか心のこもってないマニュアル対応にうんざりすることがあるものだけど、鴨シーホテルは皆さんの笑顔と愛情を感じられる素敵なホテルでした。
子どもたちにやさしいファミリー向けホテル
レストランにはキッズスペースがあり、お風呂にも赤ちゃん用の入浴補助具があったり、ボーリング場やゲームセンターなど、子どもたちにやさしい設備がすんごい充実してるんですよ。
赤ちゃんがまだ小さいと旅行って行きにくいと思うんだけど、ここだったら親の負担も減るだろうし、レストランで赤ちゃんが泣いてても「まあまあファミリーホテルだからさ、持ちつ持たれつね〜」って寛大な気持ちで許せると思うよ。
鴨川シーワールド入園パスポートつきでお得
冬のシーズンオフだったのでリーズナブルな価格で泊まれたんだけど、ホテルに泊まれば鴨シーの入園料(大人¥2800・小人¥1400)が無料ですからね。大家族だとかなりお得ですよ。
遠方から鴨シーに遊びに来る人にはもちろんオススメだけど、僕らのように、久里浜からフェリーに乗って、房総半島を道の駅に寄り道しながらドライブして、イチゴ狩りして、千葉を満喫したいっていう家族にもとってもいいと思いますよ。