幸せって、許可制だって知ってた?
どんだけ金があったって、どんなに素敵な人と結婚してたって、幸せになる許可が出てないと幸せになれないんだ。
幸せの許可証を発行するのは、他でもない、自分、俺、あなた、自身。
子どもの頃は一日に何百回と笑っていたのに、大人になると数回しか笑わなくなるってデータがあるけど、子どもの頃はピカピカのハッピー・ライセンスを持っていたからかもしれないな。
俺たちは大人になっていく間に、親とか、学校のクラスとか、職場とか、競争社会とか、新自由主義とか、いろんなものに巻き込まれていくうちに、自分に幸せの許可を出せなくなっちゃうんだな。
何があっても、私は幸せでいていい。
どんなときも、自分らしく生きていい。
誰かの苦しみは、私のせいじゃない。
って思えなくなっちまう。
親に(言葉で)殴られても、クラスで負けても、こっぴどくフラれても、仕事できなくても、大切な人が泣いていても、いつだって、どんなときも、あなたは幸せでいて、いい。
俺もときおりあるんだ。自分でも気づかないうちに、ライセンスを剥奪してるときが。
あの人があんなに苦しんでがんばってるんだから、俺もがんばらなくちゃ、とか。
俺のためにやってくれたんだから、俺もイヤなことやらなくちゃ、とか。
大切な人が泣いてるんだから、寄りそってあげなくちゃ、とか。
くちゃくちゃガム噛んで、拗ねちゃうことがある。
そういうとき、不安になったり、イライラモヤモヤしたときは、ただ、思い出す。
幸せの許可証、どっかに置いてきちゃっただけなんだな、って。
いつでも再発行できるから。
あの人はがんばりたくてがんばってるんだし、自分のためにやってくれたこともやりたくてやったこと。大切な人が泣いていたら、俺たちにできることは待ってあげること。
逆に言えば、自分に許可さえ出せれば、いつだって、何度でも、一瞬で、幸せになれるってこと。
好きなもん食っていい。好きなことしていい。無駄遣いしていい。嫌いな人から離れていい。幸せを邪魔する人と戦っていい。逃げてもいい。ワガママ言っていい。文句言っていい。傷つかなくていい。電気つけたまま寝ていい。子どものアイス盗み食いしていい。嘘ついて会社休んでいい。スーパーのお総菜でいい。
許可出したら、一瞬で自由になる。許可出してないと、何を食っても、どんなに素敵な相手と結ばれても、どれだけ褒められても、受け取れない。笑えない。
心屋の仁さんが言ってたけど、食って、やって、クソして、寝る。それを自分の思うように、どこまでできるか、それが幸せで、それが生きる意味かもだよな。
酒飲んでラーメン食ってフライングタイガーでなんに使うのかわからないもん買って屁こいて笑え〜笑。
▲ 心地よい瞑想、……ではなくて、GoProのタイミングが合わずに寝ている人になってしまったの図。
▲ 歯医者終わりの鎌倉ランチは、地元の有名店HANABIへ。
▲ 魚のお出汁が濃&厚!
▲ 自撮りをするとカッコつけて遠くを見てしまう人。
▲ 由比ヶ浜はトンビとカラスの大戦争やってんね(笑)。
Comments by 茅ヶ崎の竜さん
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ボクはボクの今日を暮らす。アナタはアナタの今日を暮らす。
ブログはラジオ。〜人は一つの穴だけゆるめられない?
ウッディの内なる声。