もし僕が
「がんばるのやめませんか?」
と言ったら、あなたはきっと
「私なんて、ぜんぜんがんばってないですよ!」
って言います。
この1ヶ月くらいで数人の方とお話をして、実際に僕がそう言ったところ、ものの見事に全員がそう応えたんです。
しかもかなりのオーバーアクションで、手を横に振りながら、
「いやいやいやいやいやいや、僕なんて何にもがんばってないんですよ!もうダメダメっす!」
とか
「わたしなんっっっっっにもがんばってないの!みんながんばってるのに、わたし何もしてないの!」
とか、かなり全力で否定するんです。
あるいは僕が「ムリしないでね」と言うと、
「無理なんてしたことないよ!無理って何よ?」
と、とても不思議そうに言われます。
そのお気持ち、すんげーよくわかります!
僕もまったく同じことを思っていましたから。
僕は昨年まで、朝四時に起きて、ブログを書いて、ランニングをして、家事をやって、会社へ行って、昼休みも作業して、帰宅して夕飯を作って、子どもの世話をして、夜の勉強をして、倒れるように眠る、という生活を必死にがんばりながら、心の中では
「僕なんかちっっっっっともがんばってない!まだまだぜんっぜんダメ!」
と思っていましたもの。
その根底にあるのは、
「自分みたいなもんは、死にものぐるいでがんばらないと成功しない!ダメなんだ!」
という思いこみです。
でも何度も言うけれど、「がんばらなくていい」のではなくて「がんばっちゃダメ」なんです。
がんばるから、あなたの能力の半分も発揮できないんです。
がんばるから、必要のない情報や哀しみが邪魔をして、うまくいくこともうまくいかないんです。
がんばるのをやめた途端、いろんなことがうまくいくようになります。
まわりの人にも笑顔が増えます。
勝手にうまくいくんです。
信じられないでしょう?
ウソみたいでしょう?
でも本当なんです。
そういう体験があったという方は、ぜひ教えてください。そしてそういう体験がしたいという人も、ご連絡ください。
ドアはいつでも開いていますよ。
▶連絡先:りゅう