デジタルカメラの普及で写真を撮る機会は増えたものの、iPadやApple TVなどのデバイスで見ることが多くなって、おじいちゃんやおばあちゃんに写真を見せる機会は逆に減ってしまいました。
ということで、家人のお母さんに、母の日の贈り物としてフォトブックを作成してみたところ、思ったより簡単でステキにできたのでシェアします。
Appleのフォトブックをつかう
アップル – iPhoto – フォトブックや活版印刷カードなどを作りましょう。
最近はいろんなフォトブックサービスがあるようですが、はじめてのフォトブックにはリンゴのマークが欲しかったので、黙ってAppleを使います。今回はおばあちゃんたちのために「ソフトカバーの大サイズ」を選びました。
好きな写真を選んでフォトブックを作成する
iPhotoでフォトブックに使いたい写真を選んで、右下の「作成」から「ブック」を選べば、自動的にフォトブックプロジェクトが作成されます。
ブックのテーマや配置を設定する
あとは好きなように写真を配置していくだけ。1ページに設定する写真の数から写真の説明文の挿入の有無、簡単なエフェクトもできます。縦横のバランスを考えるとけっこう楽しい。
タイトルをデザインする
タイトルは重要なので、メインの写真を使いましょう。今回はおばあちゃんたちのために家族全員の写真を使いました。一枚ドーンでもよかったかも。
全体を確認したら「ブックを購入」
写真の配置と説明文の挿入などが終わったら、全体の確認をして「ブックを購入」をクリックするだけ。
価格と数量を確認したら「チェックアウト」
あとは送付先住所やら何やらを入力してオシマイ。今回ははじめてということで仕上がりをチェックしたいので自分のところへ送付してから、おばあちゃんのところに再送する予定です。
iPhoto上で作成したフォトブックのスライドショーを観るのもけっこう楽しいですよ☆
追記
今、Appleからのメールを確認したところ、母の日に間に合わせるには、5月4日までに注文しなければならなかったようです。乗り遅れ記事になってしまいごめんなさい。いずれにせよ記念日などにプレゼントしたら喜んでもらえるんじゃないでしょうか。
到着したらレポートします。